朝の一杯で、その日が決まる。
そう思うと、キッチンに置く道具にも少しだけこだわりたくなりませんか。
今回は、シンプルなデザインと手が届きやすい価格で人気の「IKEAのコーヒーメーカー」を徹底解剖します。機械任せじゃない、自分の手で淹れる時間を楽しみたい。そんなあなたにぴったりの5製品を、淹れ方のスタイル別にご紹介しますね。
どれもIKEAらしいミニマルな見た目で、出しっぱなしにしても絵になるものばかり。あなたの朝をちょっと特別にする、お気に入りを見つけてみませんか。
まずは、IKEAのコーヒーメーカーがなぜこんなに支持されているのか、その理由からお話ししていきます。
IKEAのコーヒーメーカーが選ばれる理由
IKEAのコーヒーメーカーと聞いて、まず思い浮かぶのは「デザインがいいのに安い」というイメージですよね。実際に使ってみると、それだけじゃない魅力がいくつも見えてきます。
まず特筆すべきは、そのミニマルな佇まいです。無駄な装飾を削ぎ落としたスチールとガラスの組み合わせは、キッチンに置くだけで空間がすっきり整います。シンプルだからこそ、どんなインテリアにも自然に溶け込むんです。
そして、家電ではない「手動」の道具だからこそ味わえる楽しさがあります。スイッチひとつで完了するのも便利ですが、お湯を注ぎ、蒸らし、抽出を待つ。そのプロセスそのものが、忙しい朝の小さな贅沢になるんですね。
「朝はとにかく時短したい」という方よりも、「ちょっとした手間を愛おしいと思える」方にこそ刺さる道具たちです。
あなたに合うのはどれ?スタイル別IKEAコーヒーメーカー
IKEAでは大きく分けて「フレンチプレス式」「ドリップ式」「エスプレッソメーカー」の3タイプが展開されています。味の好みや、朝にかけられる時間によって選び方が変わりますので、それぞれの特徴を見ていきましょう。
コク深い味わいを楽しむフレンチプレス派に
コーヒーオイルまでしっかり抽出できるフレンチプレスは、とにかく豆本来の風味をダイレクトに味わいたい人に向いています。メッシュフィルターで濾すので、ペーパーフィルターでは取り除かれる油分もそのままカップへ。とろりとした口当たりが特徴です。
IKEAのフレンチプレスの代表格が UPPLADDA です。耐熱ガラスのビーカーとステンレスのフレームがスタイリッシュで、朝の食卓にそのまま出してもさまになります。容量は約1リットルで、たっぷり飲みたい日も安心です。
もうひとつ、 KAFFE も定番中の定番。UPPLADDAよりひと回りコンパクトで、一人暮らしや夫婦二人の朝にちょうどいいサイズ感です。価格も非常に手頃なので、まずはフレンチプレスを試してみたいという入門用としても優秀です。
どちらも分解して洗えるので、お手入れがラクなのも高ポイント。面倒くさがりな私でも続けられています。
すっきりクリーンな一杯を求めるドリップ派に
ペーパーフィルターで丁寧に淹れるドリップコーヒーは、雑味がなくクリアな味わいが魅力です。フレンチプレスに比べると油分がカットされるので、軽やかな口当たりでゴクゴク飲めます。
ここで注目したいのが ÖVERST です。フィルターホルダーとサーバーのセットになっており、白い陶器のような質感がとても上品。IKEAのキッチン用品って、プラスチックなのに安っぽく見えない工夫がすごいんですよね。これも例外ではなく、テーブルに置いてもチープさを感じさせません。
アウトドア好きの方には RÅSKOG シリーズのドリッパーもおすすめ。ステンレス製で丈夫なので、キャンプに持っていくのもアリです。ペーパーフィルターがなくても、専用の金属メッシュフィルターで代用できるのも便利ですね。
濃厚エスプレッソで目を覚ましたい直火式派に
「朝はとにかく濃いのが飲みたい」という方は、直火式エスプレッソメーカー一択です。コンロに直接かけて抽出するあのシューッという音は、何度体験してもわくわくします。
IKEAでは METALLISK がその代表格。アルミニウム製で熱伝導が良く、短時間で本格的なエスプレッソが抽出できます。ステンレス製の RÅSKOG エスプレッソメーカーは、IH調理器にも対応しているのが強みです。
どちらも直火にかけるので、最初は火力の調整に少しコツがいるかもしれません。でも、慣れてしまえばお店顔負けのクレマが自宅で楽しめます。牛乳をスチームしてカフェラテを作る休日の朝は、もう最高です。
後悔しないための選び方とチェックポイント
IKEAでコーヒーメーカーを買うときに「やってしまった…」と後悔しないためのポイントを、実際に使っている身としてお伝えします。
まずサイズ感です。IKEAの店舗で見ると小さく感じますが、自宅のコンロやシンクに置くと「意外と大きいな」となることも。特にフレンチプレスは高さがあるので、吊り戸棚の下に入るか事前に測っておくといいですよ。
次に素材の確認です。ガラス製のビーカーはやはり衝撃に弱いので、洗っている最中にうっかりシンクにぶつけて割ってしまった、という声をときどき見かけます。IKEAではスペアパーツが購入できる場合もあるので、長く使いたい方は予備を買っておくのも手です。
そしてIH対応かどうか。直火式エスプレッソメーカーを選ぶ際は、必ず自宅の熱源を確認してください。METALLISKはガス火専用、RÅSKOGはIH対応と、はっきり分かれています。
実際に使っている人の声から見えた真実
いろいろなレビューを覗いてみると、IKEAのコーヒーメーカーに対する評価はかなり正直です。褒めているところも辛口なところも、包み隠さずお伝えしますね。
「デザインが良くてこの値段はすごい」という声は圧倒的に多く、特にUPPLADDAの見た目に対する満足度はかなり高いです。朝起きてキッチンに行くのが楽しみになった、というコメントには共感しかありません。
一方で、「ガラスが薄くて不安」「プラスチック部分の耐久性が気になる」という声もちらほら。実際、取っ手の部分が樹脂製のものは、長年の使用で劣化する可能性は否めません。ただ、価格を考えれば「数年使えたら十分」と割り切っている人も多い印象です。
味については「豆と淹れ方次第」というのが正直なところ。道具がシンプルな分、自分のテクニックがストレートに反映されます。そこが面白いところでもあり、奥深いところでもありますね。
IKEAのコーヒーメーカーと一緒に揃えたいアイテム
せっかくコーヒーメーカーを買うなら、周辺アイテムもIKEAで揃えると統一感が出て気持ちいいですよ。
コーヒー豆の保存には、IKEAの密閉ガラスキャニスターが便利です。パッキン付きでしっかり密閉できるので、豆の鮮度を守ってくれます。デザインもコーヒーメーカーと相性抜群で、並べて置くだけでカフェみたいな雰囲気に。
ペーパーフィルターもIKEAで販売しています。ÖVERST用の台形フィルターはもちろん、他社のドリッパーにも使える汎用サイズがあるので、買い忘れたときの駆け込み先として覚えておくと重宝します。
あとは、お気に入りのマグカップ。IKEAのカップ類はどれもシンプルながら色のバリエーションが豊富で、コーヒータイムの気分を盛り上げてくれます。
まとめ:IKEAのコーヒーメーカーで始める、丁寧な朝時間
機械に頼らず、自分の手で一杯を淹れる。
それがこんなに心地よいなんて、IKEAのコーヒーメーカーを使って初めて知ったという人も多いはずです。
ご紹介したように、IKEAのコーヒーメーカーにはフレンチプレス、ドリップ、エスプレッソと、好みやシーンに合わせて選べるバリエーションがあります。どれも手が届きやすい価格だからこそ、まずは気になるひとつを試してみて、自分だけの朝のルーティンを見つけてみてください。
あなたの明日の朝が、いつもよりちょっと豊かなものになりますように。
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