「無印良品のコーヒーメーカー、正直どうなんだろう?」
気になりますよね。すっきりしたデザインに、豆から挽ける全自動。しかも以前よりずいぶん手が届きやすい価格になって、余計に迷っている人も多いはず。
でも、ちょっと待ってください。検索してみると「故障」「エラー」なんて言葉もちらほら見えて、不安になりますよね。
そこで今回は、実際の口コミや評判をもとに、このコーヒーメーカーで本当に後悔しないのか、どんな人に向いているのかを包み隠さずお伝えします。
無印良品コーヒーメーカーの基本スペックをおさらい
まずはどんなマシンなのか、簡単に見ておきましょう。
正式名称は「豆から挽けるコーヒーメーカー MJ-CM1」。サイズは幅14.5cmとスリムで、奥行きは28.5cmあります。重さは約4.4kg。キッチンに置いても圧迫感のない、無印らしいミニマルな佇まいです。
機能面のポイントはこのあたり。
- フラットカッター方式のミル内蔵で、豆の挽き目は5段階調節
- 87℃の湯温管理と30秒の蒸らし機能つき
- カリタ式の3つ穴フィルターを採用
- 一度に1~3カップ(150~450ml)を抽出
- 20分の保温機能とタイマー予約が可能
気になる価格は、発売当初の32,000円(税込)から大きく下がって、現在は19,900円(税込)。このスペックで2万円を切るのは、正直かなり魅力的に映ります。
でも、スペックだけではわからないのが実際の使い心地。ここからが本題です。
味の評価は?雑味が少ないクリアな味わいが魅力
実際に使っている人の声で一番多いのが「味がクリアになった」という感想です。
フラットカッターミルは豆を均一に挽くのが得意で、細かい粉が出にくいんです。細かい粉が多いと雑味や苦味のもとになるので、これが少ないだけでコーヒーはぐっと上品な味わいになります。
さらに87℃のお湯でじっくり蒸らしてくれるので、豆本来の風味を素直に引き出してくれます。「豆のポテンシャルを感じられるようになった」なんて声も納得ですね。
ただ、ここで一つ大事な注意があります。
「深煎りの豆とはめっぽう相性が悪い」
ということ。実際の口コミでも、深煎りの油分が多い豆だとホッパーに粉が詰まってうまく落ちてこなかったり、思ったより薄く抽出されたりと苦戦している人が目立ちます。
この子の得意分野は、浅煎りから中煎りの豆。フルーティな酸味や華やかな香りを楽しみたい人にはぴったりですが、苦味とコクが好きな人にはちょっともの足りなく感じるかもしれません。
もし深煎り豆を使いたいなら、普段より粉の量を多めに設定してみてください。それなりに調整はできますよ。
使い勝手は?タイマー機能とデザインが光る一方、音は大きめ
朝、起きたら挽きたての香りに包まれている。これって最高じゃないですか?
タイマー予約機能がついているので、寝る前にセットしておけば朝はスイッチを押す必要なし。忙しい朝に、挽きたて淹れたてが待っているのは本当に贅沢なことです。
デザインも文句なし。白一色のシンプルなボディは、どんなキッチンにもすっと馴染みます。「出しっぱなしでも生活感が出ない」という声が多いのも納得です。
ただ、一つだけ覚悟しておいてほしいのが「動作音」です。
ミルが動き出すと、結構な音がします。早朝や集合住宅だとちょっと気をつかうレベル。音に敏感な人や、家族が寝ている時間に使いたい人は、この点だけチェックしておいてください。
一番気になる「故障」の評判。E05エラーは本当に多いの?
さて、ここが多くの人がいちばん知りたいところですよね。
正直に言います。ネット上の口コミを見ると、「E05」というエラー表示で停止してしまった、という報告は確かにあります。豆がホッパーからうまく落ちなかったり、決めたカップ数まで抽出されなかったり。
これが、この製品の最大のマイナスポイントであることは間違いありません。
ただ、ここで落ち着いて考えたいのが、こうしたネガティブな声はどんな製品でも目立ちやすいということ。満足している人はわざわざ書き込まないケースも多いので、実際の故障率が異常に高いかどうかは判断が難しいところです。
とはいえ、もしものときに備えて、保証内容はしっかり確認しておくといいでしょう。無印良品は店舗での対応もしてもらえるので、オンライン専売品よりは安心感があります。
結局どんな人におすすめ?向いている人・向いていない人
ここまでの話を整理して、このコーヒーメーカーが向いている人、向いていない人をはっきりさせておきますね。
こんな人におすすめ
- 浅煎りから中煎りの豆が好きで、クリアな味わいを楽しみたい人
- デザイン重視で、キッチンに出しっぱなしでも様になる家電が欲しい人
- 全自動の手軽さと、挽きたての美味しさを両立させたい人
- 多少のトラブルは「まあいっか」と許容できる、おおらかな人
こんな人には向いていません
- 深煎りの苦味やコクがしっかりしたコーヒーが好きな人
- 故障やエラーに神経質で、そういうリスクを極力避けたい人
- 静音性を重視する人
- がっつり大量に淹れたい人
無印良品コーヒーメーカーで後悔しないために
結局のところ、このコーヒーメーカーは「普段使いの相棒」として割り切れるかどうかが分かれ目です。
完璧を求めると、エラーの報告や深煎りへの弱さがどうしても気になってしまいます。でも、この価格でこのデザイン、そして浅煎り~中煎り豆で味わえるクリアな一杯は、なかなか代わりがきかない魅力です。
「手軽さと美味しさと価格のバランスはいいけど、失点もあるよね」というのが正直なところ。それが許せるなら、きっとキッチンに立つたびにちょっと嬉しくなる存在になってくれるはずです。
お気に入りの浅煎り豆を買ってきて、休日の朝にゆっくり淹れてみてください。その一杯が、あなたにとっての答えになると思いますよ。
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