朝の一杯を淹れようとしたとき、計量スプーンをなくしてしまったり、ハンドドリップを始めたばかりで道具が揃っていなかったり。そんな「今すぐ必要なんだけど」というときに頼りになるのが、身近な100円ショップですよね。
この記事では、ダイソーやセリアといった主要100均で買えるコーヒー豆用計量スプーンと、あると便利な代用品のアイデアまで、あなたの「知りたい」にしっかりお答えしていきます。
100均にはコーヒー計量スプーンは売ってる?
結論から言うと、はい、売っています。 ただ、残念ながら常に店頭にあるとは限らないのが正直なところ。店舗によってコーヒー関連コーナーの広さも在庫状況もまちまちなので、見つけたらちょっとラッキー、くらいの気持ちで探しに行くのがおすすめです。
オンラインストアでは比較的安定して在庫があることも多いので、まずはアプリやサイトで「コーヒー 計量スプーン」と検索してみるのも手ですよ。
ダイソーのコーヒー計量スプーンは2種類ある
ダイソーでは、主にこの2つのタイプが人気です。
- ダブルタイプ(2way):計量スプーンの両端がカップになっていて、大さじと小さじなど2つの容量を量り分けられるタイプ。
- ドリッパー置き付きタイプ:計量スプーンとして使えるのはもちろん、ドリッパーを置くスタンドとしても使える便利アイテム。収納場所を取らず、見た目もすっきりします。
素材はステンレス製が多く、洗いやすくて丈夫なのも嬉しいポイント。コーヒー専用としてはもちろん、普段の料理にも使えるデザインです。
セリアではスリムな「メジャーカップ」が便利
セリアで見つかるのは、スプーンというより細長い円筒形の「メジャーカップ」です。
一見コーヒー専用には見えないんですが、細長い形状で粉がすくいやすく、しかも袋の口や細いキャニスターにもスッと入るので、コーヒー豆の計量にもぴったりなんです。15cc(約10gが目安)と30ccの目盛りがついているモデルもあり、これひとつで抽出条件を変えたいときにも対応できます。
コーヒー専用スプーンがないときの代用法
「近くの100均に行ったけど、見つからなかった…」そんなピンチのときでも大丈夫。家にあるアレで十分代用できます。
大さじ・小さじスプーンで測る(重さの目安つき)
料理用の計量スプーンを持っているなら、それが一番手っ取り早い方法です。
- 大さじ1(15ml):コーヒー豆(中細挽き)で約 7〜8g
- 小さじ1(5ml):コーヒー豆(中細挽き)で約 2〜3g
1杯分(10〜12gが目安)を淹れたいなら、大さじ山盛り1杯でだいたい12g前後になります。最初は「多すぎたかな?」と思うかもしれませんが、実際に計ってみるとこのくらいが適量です。
ペットボトルのキャップで測る方法
意外な名脇役が、ペットボトルのキャップ。一般的なサイズのキャップなら、すり切り1杯で約5〜7gのコーヒー粉が入ります。2杯でキャップ2杯分と覚えておけば、朝の忙しい時間でもささっと測れます。キャンプやアウトドアで道具を増やしたくないときにも便利な裏技です。
測り方ひとつで味が変わる!グラムと容量の正しい考え方
ここで少しだけ、コーヒーをおいしく淹れるための大事な話を。
レシピ本やバリスタのコラムを見ると「コーヒー豆10g」と書いてあることがほとんどですよね。でも、100均の計量スプーンには「10g」ではなく「10ml」のような容量表示がされていることがあります。ml(容量)とg(重さ)は、同じコーヒー豆でも全くイコールにはならないんです。
たとえば、軽く焙煎された豆と深煎りの豆では同じすり切り1杯でも重さが変わりますし、挽き目の粗さでも大きく変わります。ですから、スプーンを使うときは「1杯=何グラムか」を自分の道具で1回だけ実際にキッチンスケールで測ってみるのが、間違いなくおいしくなる最短ルートです。「このスプーン山盛りでちょうど12gだったな」と体感で覚えてしまえば、もうスケールなしでも毎回安定した味を出せるようになりますよ。
コーヒーを淹れる前に!知っておきたい「はかり方」の小さなコツ
100均のスプーンを使うにしても、代用品を使うにしても、最後の仕上がりを左右するのはちょっとしたすくい方のクセです。
コーヒー粉をスプーンですくうとき、袋の中でギュッと押し込むようにすくっていませんか?これだと密度が高くなってしまい、思ったより多い粉量になって苦くなりがち。粉はふんわりとすくい、縁などで軽くすり切るのが基本です。
特に100均のメジャースプーンは料理用と兼用のものが多いので、液体用の計量と同じ感覚ですくわないように注意してみてくださいね。
コーヒー豆計量スプーンを100均で買うときのポイントまとめ
最後に、今日のポイントをおさらいしましょう。
- 100均のコーヒー計量スプーンは、ダイソーやセリアで見つかる可能性大。 見つからなければ、大さじスプーンやペットボトルキャップでも代用できます。
- 容量(ml)と重さ(g)は違うので、一度だけスケールで確認しておくと味が格段に安定します。
- 粉は押し固めず、ふんわりすり切りで測るのがおいしさの秘訣。
高価な専門器具がなくても、ちょっとした知識と工夫でコーヒーは驚くほどおいしくなります。まずはお近くの100均をのぞいて、あなたにぴったりのコーヒー豆計量スプーンを探してみてはいかがでしょうか。
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