コーヒー売り場の前で、ずらりと並ぶ袋を前に「結局どれが正解?」って手が止まったこと、ありますよね。
カルディのオリジナルコーヒー豆はどれもコスパが良くて、ついあれもこれも試したくなる。でも種類が多すぎて、自分の好みにぴったりくる一杯を探すのは意外と骨が折れるもの。
そこで今回は、数あるカルディのオリジナルコーヒー豆の中から、本当にリピートしている人が多くて、味の方向性もわかりやすい10銘柄を厳選してご紹介します。酸味と苦味のバランス、飲み方の相性まで具体的に掘り下げていくので、次にカルディへ行くときの参考にしてみてください。
カルディのオリジナルコーヒー豆が選びきれない理由
正直に言うと、種類が豊富すぎるんです。店頭には常時30種類以上が並び、季節限定品まで含めると年間で相当な数が出てきます。
しかもパッケージがどれも似たようなトーンで、パッと見では味の違いが分かりづらい。初心者ならなおさら「酸味が強いのだけは避けたい」「とにかくコク重視で」といったニーズに合う豆を探すのに苦労します。
でも大丈夫。カルディは実は選び方のコツさえつかめば、間違いのない一杯に最短でたどり着けるお店なんです。
まず知っておきたい、カルディの味のものさし
カルディの店頭や公式サイトには、「テイストバランスチャート」という豆の個性を5段階で示した表が用意されています。酸味・苦味・コクのバランスがひと目でわかるので、これを見ずに買うのは本当にもったいない。
酸味と苦味の目安
- 酸味5・苦味1に近いほど、フルーティで軽やかな浅煎りタイプ
- 酸味1・苦味5に近いほど、どっしりとした深煎りの飲みごたえ重視タイプ
- 真ん中あたりはバランス型で、まずはここから試すのが鉄板
加えて、カルディのコーヒー豆は200gで500~1,000円程度と、スペシャルティコーヒー専門店と比べてかなり手頃。毎日3杯飲む人でも続けやすい価格帯です。
迷ったらこれ!鉄板の3銘柄
カルディ マイルドカルディ
カルディの顔とも言えるブレンドで、初めての購入に最も推されている豆です。酸味と苦味のバランスが絶妙で、ブラックで飲んでも重たくなりすぎない。
口コミでも「どこのコーヒーが好きかわからないなら、まずマイルドカルディから」と言われるほど。値段も200gで550円前後と買いやすいので、家に常備しておくと何かと安心です。
ハンドドリップで丁寧に入れると、ほのかな甘みが引き立ちます。急いでいるときはペーパードリップでも問題なし。誰に出しても「これ美味しいね」と言われる無難さが最大の武器です。
カルディ スペシャルブレンド
「コーヒーは苦味がないと物足りない」という人に真っ先におすすめしたいのがこちら。深煎りならではの力強いコクがあり、後味までしっかりしています。
この豆の真価が発揮されるのは、牛乳を合わせたとき。カフェラテやカフェオレにすると、ミルクの甘さに負けない骨太な味わいが残り、自宅カフェのクオリティが一気に上がります。
夏場はアイスカフェオレ用に買い置きしているリピーターも多く、とにかくミルクとの相性で選ぶなら外せない一銘柄です。
カルディ 有機栽培コロンビア
「普段はコンビニコーヒーだけど、ちょっと良い豆を試してみたい」という方にちょうどいいのがこれ。有機栽培でありながら200g700円台と、オーガニックコーヒーとしては驚きの価格です。
酸味は控えめで、ナッツを思わせる香ばしい風味。すっきりとした後味が特徴で、食後にブラックで飲んでももたれません。
胃が弱めだけどブラックコーヒーを楽しみたい、という方から評価が高いのもうなずけます。
酸味が苦手な人へ。本当に飲みやすい3つ
カルディ ハウスブレンド
スペシャルブレンドよりさらに一歩踏み込んだ深煎り志向のブレンドで、イタリアンローストに近い仕上がり。苦味の中にカラメルのようなほろ苦さがあり、とにかく酸味を排除したい人に刺さります。
朝一番の一杯にすると、一気に目が覚めるキレの良さ。フレンチプレスで抽出すると、油分も相まってよりまろやかな苦味に変化するので、器具を選んで楽しむのも面白いです。
カルディ マンデリン
インドネシア産のマンデリンは、そもそも酸味が少なく土っぽいコクがあることで知られています。カルディのマンデリンもその特徴をしっかりキープしていて、重厚感のある苦味と独特の風味がクセになります。
好き嫌いは分かれますが、ハマる人はとことんハマるタイプ。酸味のあるコーヒーに何度もがっかりしてきた人ほど、一度試す価値があります。
カルディ エスプレッソブレンド
名前の通りエスプレッソマシン向けに作られた深煎りブレンドです。細かく挽いてマキネッタで抽出すると、とろりとした口当たりと濃厚な苦味が楽しめます。
でも実は、普通のハンドドリップで入れても十分美味しい。ドリップの場合はお湯の温度を少し高めにして、じっくり蒸らすと本領を発揮します。少量で満足感が高いので、結果的にコスパも優秀です。
シーズン限定品を見逃さない
カルディのもう一つの楽しみが、季節ごとに登場する限定ブレンドです。
夏の「アイスコーヒー専用ブレンド」は、冷やしても味がぼやけないよう深めに焙煎されていて、氷を入れても薄くなりにくいのが特徴。SNSでも毎年「今年も出た!」と話題になります。
冬の「ストロングブレンド」は、年末年始のこってりした食事に合わせやすい苦味重視の設計。ホット一択の季節に、体を芯から温めるような飲みごたえを求めるならこれです。
限定品は発売から2週間で店頭から消えることもあるので、気になるものは早めに押さえるのがコツ。見つけたら即カゴに入れる勢いでちょうどいいです。
コスパで選ぶなら大袋を狙う
毎日家族で何杯も淹れるなら、200gの小袋より500gの大袋が断然お得です。
店頭では「マイルドカルディ」や「オリジナルブレンド」が大袋で展開されており、1,200円前後で購入できます。200gを3回買うより数百円は安くなる計算です。
豆のまま保存して、飲む分だけその都度挽けば、風味も長持ちします。保存は冷凍庫に入れて密閉容器で。これだけで最後の一杯まで淹れたての香りをキープできます。
コーヒーの消費量が多い家計ほど、大袋の恩恵は大きいですよ。
カルディの店員さんに聞いてみよう
カルディの店員さんはコーヒーに詳しいことで有名で、聞けばかなり親身に教えてくれます。
たとえば「酸味が苦手で、ミルクにも合うやつがいい」と伝えれば、スペシャルブレンドやハウスブレンドを提案してくれる確率が高い。
「ギフトで贈りたいけど、相手の好みがわからない」と言えば、無難なバランス型を選んでくれた上に、無料のラッピングまでしてもらえます。
あれこれ悩むより、一度店員さんに声をかけてみると、思いがけないお気に入りに出会えるかもしれません。
アレンジで広がる、カルディならではの楽しみ方
カルディの強みは、コーヒー豆だけじゃなくアレンジ食材も同じ店内で揃うことです。
カルダモンコーヒー
深煎りのスペシャルブレンドに、カルディで買えるホールのカルダモンを一粒潰して一緒にドリップ。中東風の香り高い一杯に変わります。
練乳カフェスア
ベトナムコーヒー風に、濃いめに淹れたマンデリンの上にカルディの練乳をたっぷり。休日の甘いご褒美にぴったりです。
オーツミルクラテ
有機栽培コロンビアをエスプレッソブレンド並みに細かく挽いて、カルディのオーツミルクと合わせると、植物性ミルクの自然な甘さが引き立ちます。
ちょっとした気分転換に、ぜひ試してみてください。
カルディのオリジナルコーヒー豆で、毎日の一杯をもっと自由に
カルディのオリジナルコーヒー豆は、気軽に試せる価格と豊富なバリエーションが魅力。最初の一杯はマイルドカルディから始めて、少しずつ深煎りや浅煎り、産地違いへと冒険していくのがおすすめです。
その日の気分や淹れ方、合わせる食事によって「今日はこっち」と選べるようになると、コーヒーの楽しみは一気に広がります。
あなたの次の一杯が、いつもよりちょっと特別なものになりますように。
コメント