朝、眠い目をこすりながらキッチンに向かって、さあコーヒーを淹れようと思った瞬間。
「あっ……」
手が滑って、象印コーヒーメーカーのガラス容器を割ってしまった。そんな経験、ありませんか? 私も以前やらかしました。床に広がるコーヒーとガラスの破片を見つめながら、今日一日どうやって生きていこうか本気で悩みましたよ。
純正のガラス容器を注文すれば解決する話なんですが、届くまでに1週間くらいかかることもザラ。その間、コーヒーを諦めるなんて無理ですよね。
というわけで今回は、象印コーヒーメーカーのガラス容器を割ってしまった時に、すぐに試せる代用アイデアを5つ紹介します。純正品が届くまでのつなぎとしても、あるいは「もう割れた容器を買い替えるのが面倒」という方の恒久対策としても、ぜひ参考にしてください。
- まずは安全第一。割れたガラス容器の処分方法
- 象印コーヒーメーカーのガラス容器、なぜ割れやすいのか
- 純正品のガラス容器を注文するなら品番を確認しよう
- 代用方法その1:100均の耐熱ガラス計量カップで手軽に済ませる
- 代用方法その2:ニトリの耐熱ガラスピッチャーで見た目もスッキリ
- 代用方法その3:無印良品の耐熱ガラスカップでひとり分を楽しむ
- 代用方法その4:自宅にある耐熱ガラス保存容器ですぐ対応
- 代用方法その5:ステンレス製ポットで保温性もバッチリ
- 代用品を選ぶ時に気をつけたい3つのポイント
- 純正のガラス容器はどこで買える?価格と入手方法
- 割れにくい容器に買い替えるという選択肢も
- 象印コーヒーメーカーガラス容器の代用で快適なコーヒーライフを取り戻そう
まずは安全第一。割れたガラス容器の処分方法
代用品の話に入る前に、一番大切なことをお伝えします。割れたガラスの片付け方です。
素手で拾おうとするのは絶対にNG。細かい破片が指に刺さって厄介なことになります。新聞紙を何枚か重ねて、軍手をした手で大きな破片から拾っていきましょう。細かい粉状になったガラスは、濡らしたキッチンペーパーでそっと拭き取るのがコツです。掃除機をかけるのは、実はあまりおすすめしません。排気で細かいガラス片が舞い上がる可能性があるからです。
片付けが終わったら、さっそく代用方法を見ていきましょう。
象印コーヒーメーカーのガラス容器、なぜ割れやすいのか
そもそもなんで割れちゃうんだろう、と考えたことはありますか?
象印のコーヒーメーカーに使われているガラス容器は、耐熱ガラス製です。急激な温度変化には強い素材ですが、物理的な衝撃にはやっぱり弱い。洗っている時にシンクの縁にコツンと当ててしまったり、食器棚から取り出す時にぶつけたり。そういう小さなダメージが蓄積して、ある日突然パリンと割れてしまうんです。
ちなみに、使い続けているとガラス表面に細かい傷がついて、そこから割れやすくなることも。定期的に傷の有無をチェックしておくと、突然の悲劇を防げるかもしれません。
純正品のガラス容器を注文するなら品番を確認しよう
代用の話をする前に、純正品の情報もおさえておきますね。
象印の純正ガラス容器は、公式オンラインストアや大手家電量販店で購入できます。価格はモデルにもよりますが、2,000円から3,000円程度。ただし、ここで注意したいのが機種ごとに互換性が決まっているという点です。
たとえばEC-AS60という機種なら「JAGECAJ-XT」という品番の容器が対応しています。ご自宅のコーヒーメーカーの型番を、本体底面や取扱説明書で必ず確認してから注文してくださいね。
ただ、注文してから届くまでには数日から1週間ほどかかることが多いです。その間のコーヒーライフをどう守るか。ここからが本題です。
代用方法その1:100均の耐熱ガラス計量カップで手軽に済ませる
「とにかく今すぐ、なるべくお金をかけずにコーヒーを飲みたい!」
そんなあなたにおすすめなのが、ダイソーやセリアといった100円ショップで手に入る耐熱ガラス製の計量カップです。500mLタイプなら300円前後で買えます。
使い方は簡単。コーヒーメーカーのドリッパー下に計量カップを置いて、いつも通りスイッチを入れるだけ。抽出量がひと目でわかる目盛り付きなのも意外と便利です。
ただし弱点もあります。保温機能がまったく使えないこと。あと、注ぎ口はあるものの、純正容器のような細かいコーヒー粉をこぼさない設計ではないので、カップに注ぐ時にちょっとだけ慎重になる必要があります。
代用方法その2:ニトリの耐熱ガラスピッチャーで見た目もスッキリ
「毎日使うものだから、ちょっと見た目にもこだわりたい」
そう思うなら、ニトリの耐熱ガラスピッチャーをチェックしてみてください。550mLから700mL程度の容量で、価格は1,000円前後。100均よりは少し出費しますが、デザインがシンプルでキッチンに置いておいても違和感がありません。
注ぎ口もしっかり作られているので、コーヒーをカップに移す時のストレスが少ないのが嬉しいポイント。耐熱ガラスなので熱湯にも対応しています。保温プレートには直接置けませんが、抽出後すぐに別の容器に移し替えれば問題ないでしょう。
代用方法その3:無印良品の耐熱ガラスカップでひとり分を楽しむ
一人暮らしの方や、一度に1~2杯だけ淹れられれば十分という方には、無印良品の耐熱ガラスカップがぴったり。容量は約400mLで、価格は800円ほどです。
コンパクトなので収納にも困らないし、何より軽い。コーヒーメーカーの設置場所が狭くて大きな代用品が入らない、という場合にも重宝します。
ただ、400mLだと一度に抽出できる量が限られるので、来客時や家族で飲む時にはちょっと物足りないかもしれません。そういう時は数回に分けて淹れるか、次の代用方法を試してみてください。
代用方法その4:自宅にある耐熱ガラス保存容器ですぐ対応
「今すぐコーヒーが飲みたいのに、買い物に行く時間もない!」
そんな緊急時は、台所にあるものを活用しましょう。パイレックスやイワキの耐熱ガラス保存容器が自宅にあれば、それで十分代用できます。
目安は500mL以上の容量があるもの。広口タイプなら抽出時の飛び散りも少なくて安心です。普段は残り物の保存に使っている容器が、コーヒーメーカーの救世主になるなんて面白いですよね。
ただし蓋は耐熱仕様ではない場合もあるので、保温プレートに置く時は必ず蓋を外してください。また、取っ手がないので、熱くなった容器を持つ時はミトンや布巾を用意しておきましょう。
代用方法その5:ステンレス製ポットで保温性もバッチリ
「保温機能を諦めきれない」「朝淹れたコーヒーを午後も温かく飲みたい」
そんな保温重視派の方には、サーモスやタイガーのステンレス製真空断熱ポットがおすすめです。容量500mL前後で1,500円から3,000円程度。純正容器とあまり変わらない価格ですが、保温性は段違いです。
使い方のコツは、コーヒーメーカーの保温プレートに直接ポットを置かないこと。熱伝導の関係で思わぬ事故につながる可能性があるので、布巾やコルクマットを敷いてから置くようにしてください。もしくは、抽出が終わったらすぐにプレートから下ろして、ポット自体の保温力に任せるのも手です。
代用品を選ぶ時に気をつけたい3つのポイント
さて、ここまで5つの代用方法を紹介してきましたが、どれを選ぶにしても共通して注意したいポイントがあります。
1. サイズは必ず測ってから
象印のコーヒーメーカーは、機種によってガラス容器のサイズが違います。たとえばEC-AS60は約650mLの容量が必要です。500mLの代用品だと溢れてしまうので、必ずご自宅の機種の抽出量を確認してから代用品を選んでください。
2. 「耐熱ガラス」表記を確認する
普通のガラス容器を熱湯抽出に使うと、最悪の場合また割れてしまいます。購入する時はパッケージに「耐熱ガラス」と書かれているかどうか、しっかりチェックしましょう。
3. 保温プレートの使用は自己責任で
純正容器以外を保温プレートに置くのは、基本的にメーカーの想定外の使い方です。どうしても保温したい場合は、必ず容器の耐熱温度を確認し、長時間放置しないようにしてください。
純正のガラス容器はどこで買える?価格と入手方法
やっぱり純正品を注文しようかな、という方のために購入先もまとめておきますね。
象印の公式オンラインパーツストアが一番確実です。Amazonや楽天などのECサイトでも取り扱いがありますが、型番の互換性は自己責任での確認が必要です。価格は税込2,100円から2,640円ほど。決して安くはないですが、純正品ならではの安心感はやっぱり大きいですよね。
割れにくい容器に買い替えるという選択肢も
何度もガラス容器を割ってしまっている方は、いっそ割れない素材のコーヒーメーカーに買い替えるのもアリです。
最近はステンレス製の保温ポットが標準装備されているモデルも増えています。象印だけでなく、タイガーやパナソニックからも真空二重構造のポットタイプが発売されています。朝淹れたコーヒーが夕方までアツアツなのは、想像以上に快適ですよ。
ただ、これはあくまで最終手段。今あるコーヒーメーカーを大事に使い続けたい気持ちも、すごくよくわかります。
象印コーヒーメーカーガラス容器の代用で快適なコーヒーライフを取り戻そう
朝の一杯がないだけで、なんだか一日がうまく回らない。コーヒー好きなら誰でも共感できる感覚だと思います。
ガラス容器が割れてしまったのは確かにショックな出来事ですが、今回紹介した代用方法を使えば、純正品が届くまでのあいだもコーヒーを楽しみ続けることができます。100均の計量カップでサクッと済ませるもよし、ニトリや無印でちょっといい代用品を見つけるもよし。
何より大事なのは、安全に気をつけながら、自分に合った方法でコーヒーを楽しむこと。
あなたの明日の朝が、いい香りのコーヒーで始まりますように。

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