忙しい朝、コーヒーを飲みたいのに豆を挽いてペーパーをセットして抽出を待つ…そんな時間すら惜しいことってありますよね。でも、コンビニに買いに行くのも面倒。インスタントじゃちょっと味気ない。そんなあなたの悩みに応えてくれるのが、KEURIG(キューリグ)のカプセル式コーヒーメーカーです。
ボタンひとつで淹れたてのコーヒーが楽しめる手軽さと、想像以上に本格的な味わいで、じわじわと人気が広がっています。今回は、現行の2機種を徹底比較しながら、KEURIGのある暮らしがどれだけ快適か、本音でお伝えしていきますね。
KEURIGってどんなコーヒーメーカー?他社と何が違うの?
KEURIGは、アメリカ生まれのカプセル式コーヒーメーカーです。K-Cupと呼ばれる専用カプセルをセットしてボタンを押すだけで、約1分で淹れたてのコーヒーが出来上がります。
他社のカプセル式との大きな違いは、抽出方式です。エスプレッソマシンのように高圧でグッと押し出すのではなく、ペーパーフィルターを使ってお湯を注ぐ「ドリップ方式」を採用しているんです。
これが味の決め手。雑味が少なく、すっきりとしたクリアな味わいに仕上がるんです。深煎りのコクもしっかり感じられるのに、後味は驚くほどスッキリしています。
どっちを選ぶ?KB-01とBS300を徹底比較
現在日本で購入できるKEURIGのマシンは、KB-01とBS300の2機種です。あなたの生活スタイルに合うのはどちらか、じっくり見ていきましょう。
コンパクトサイズのKB-01は一人暮らしの強い味方
KB-01の最大の魅力は、なんといっても幅9.9cmというスリムさ。キッチンのちょっとした隙間にスッと収まってしまうサイズ感は、一人暮らしやデスクまわりに置きたい方にぴったりです。
タンク容量は500mlで、約3杯分。こまめに水を入れ替えることになるので、いつでも新鮮な水で淹れられます。
抽出量は70ml、140ml、200ml、240mlの4段階。ちょっと濃いめで飲みたい気分のときは70ml、たっぷり飲みたいときは240mlと、その日の気分で選べるのが嬉しいですね。
カラーはブラック、ベージュ、ホワイトの3色展開。インテリアに合わせて選べるのもポイントです。
多機能なBS300は家族みんなで使える一台
BS300は、容量1500mlのビッグタンクを搭載。一度の給水で約10杯も淹れられるので、家族みんなで飲むご家庭や、来客が多い方に最適です。
抽出量は70mlから300mlまで無段階で調整可能。ダイヤルをクルッと回すだけで、自分好みの量にぴったり合わせられます。
そしてBS300最大の特徴が、お湯専用の抽出口。コーヒーを淹れるのとは別の注ぎ口からお湯だけを出せるので、急にカップラーメンが食べたくなったときや、白湯を飲みたいときにもケトル代わりに使えます。
カラーはネオブラック、セラミックホワイト、モーニングレッドの3色。マットな質感で、キッチンに置いておくだけで様になりますよ。
味の決め手はカプセル選び!K-Cupの豊富なラインナップ
KEURIGの楽しさは、カプセルの種類の多さにもあります。スターバックス、タリーズ、サンフランシスコベイコーヒーなど、有名ブランドのコーヒーがずらり。
浅煎りのフルーティなものから、深煎りのガツンとくるものまで、気分や時間帯によって飲み分けられます。ブラックでじっくり味わいたい朝にはストレートの深煎りを、ミルクをたっぷり入れてカフェオレにしたい午後にはイタリアンローストを、なんて使い方も素敵です。
ランニングコストを正直に考える
「本体は手頃だけど、カプセル代が高そう…」そう思いますよね。K-Cupの通常購入価格は1杯あたり約150円から170円程度。コンビニコーヒーと比べると少し安いくらいでしょうか。
でも、ここで注目したいのが「よりどり定額便」というサブスクリプションサービスです。
よりどり定額便でカプセル代を節約
このサービスは、毎月または隔月で好きなK-Cupが自宅に届く仕組み。48杯コースだと月額4,680円(税込)で、1杯あたりのコストは約122円まで下がります。72杯コースならさらにお得です。
マシン付きプランを選べば、本体代も月々の支払いに含まれるので、初期費用を抑えたい方にもおすすめ。
ただし、ひとつ注意点があります。マシン付きプランは12回以上の継続利用が条件です。途中で解約するとマシン代の残額が請求されるので、長く使い続ける覚悟があるかどうか、契約前にしっかり考えてくださいね。
KEURIGは「まずい」って本当?評判の真相を探る
ネットの口コミを見ていると、「KEURIGのコーヒーはまずい」という意見がちらほら見られます。これって本当なんでしょうか。
実はこの不満の多くは、味の好みというより、お手入れ不足が原因なんです。
KEURIGはペーパーフィルターを使ったドリップ方式。高圧抽出のエスプレッソタイプに慣れている方には、最初は「薄い」と感じられるかもしれません。でもこれは「まずい」のではなく、「すっきりとした味わい」という特性。深煎りカプセルを選べば、コクもしっかり楽しめます。
本当に注意したいのは、内部に溜まる水垢です。水道水を使い続けていると、どうしてもスケールと呼ばれるミネラル分が内部に蓄積して、抽出温度が下がったり、変な味がついたりします。
解決策は簡単。6ヶ月に1度、専用のスケールクリーナー「LC800」で内部洗浄すれば、いつでもクリアな味をキープできます。面倒なお手入れはほとんど必要ないKEURIGだからこそ、この定期メンテナンスだけは覚えておいてくださいね。
音が静かで朝も気兼ねなく使える
全自動コーヒーメーカーのように豆を挽く工程がないKEURIGは、とにかく静かです。抽出中の動作音は約41.2dbと、図書館と同じくらいの静けさだという口コミも。
小さなお子さんが寝ている早朝や、集合住宅で隣室への音が気になる環境でも、まったく気兼ねなく使えるのは大きなメリットです。
実際に使ってみた私の本音レビュー
私がKEURIGを使い始めて半年が経ちました。最初は「カプセル式ってどうなんだろう」と半信半疑でしたが、今では毎朝の相棒です。
何がそんなにいいかって、本当に手間がないんです。朝の忙しい時間、マシンにカプセルをポンと入れてボタンを押すだけ。その間にパンをトースターに入れたり、身支度を整えたり。気づけばコーヒーが出来上がっています。
味に関しても、正直なめたらあかんと反省しました。週末にゆっくりハンドドリップで淹れるコーヒーももちろん美味しいけれど、日常使いとしてはKEURIGで十分すぎるクオリティ。
なにより、カプセルを選ぶ時間が楽しいんですよね。「今日はスタバのハウスブレンドでスッキリいこうかな」「昼からはタリーズのイタリアンローストでカフェオレにしよう」なんて、毎朝の小さな楽しみが増えました。
洗い物が出ないのも本当に助かります。ペーパーフィルターもドリッパーも不要で、カプセルを捨てるだけ。コーヒーかすの処理から解放されるって、こんなに快適なんだと感動しました。
よくある質問とその答え
Q. 紅茶やカフェインレスコーヒーも楽しめますか?
もちろんです。K-Cupには紅茶やハーブティー、カフェインレスコーヒーもラインナップされています。コーヒーを飲まない家族がいても、一台あればみんなで楽しめます。
Q. 水の交換は毎回必要ですか?
タンクに水が残っていれば、継ぎ足しでも問題なく使えます。ただ、できれば1日1回は新鮮な水に入れ替えるのがおすすめ。KB-01のようにタンクが小さいモデルは自然とこまめに入れ替えることになるので、衛生的にも安心です。
Q. 電気代はどれくらいかかりますか?
待機電力は非常に低く、1日つけっぱなしでも数円程度。1杯抽出する際の消費電力もごくわずかで、家計を圧迫する心配はまずありません。
あなたにぴったりのKEURIG コーヒーメーカーがきっと見つかる
KEURIGは、ただのコーヒーメーカーじゃありません。忙しい毎日の中に、ほっと一息つける「自分の時間」を作り出してくれる存在です。
一人暮らしで場所を取らずに本格コーヒーを楽しみたいならKB-01、家族みんなで使いたいならBS300。どちらを選んでも、あなたのコーヒーライフは確実にアップデートされます。
ランニングコストのことも、味のことも、正直にお伝えしてきました。あとはあなたのライフスタイルに合わせて選ぶだけ。コーヒーを淹れる時間すら惜しい朝にこそ、KEURIGは最高の相棒になってくれますよ。
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