「朝の一杯を手軽に本格的にしたい」
そう思ってコーヒーメーカーを探し始めたものの、ネスレだけでネスプレッソ、ドルチェグスト、ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ…と種類が多すぎて、どれを選べばいいのかわからなくなっていませんか?
しかも「カプセル」と一口に言っても、形も値段もまったく違う。間違えて買うと、せっかくのマシンにカプセルが入らないなんて悲劇も。
この記事では、あなたの好みやライフスタイルに合ったネスレのコーヒーメーカーとカプセルが必ず見つかるように、違いをスッキリ整理していきます。
「ネスプレッソ」と「ドルチェグスト」、結局どっちが正解?
まず大前提として、ネスレの家庭用カプセル式コーヒーメーカーには大きく分けて二つのブランドがあります。
ネスプレッソとドルチェグストです。
この二つ、カプセルの形がまったく違います。つまり互換性はゼロ。ネスプレッソ用のカプセルをドルチェグストのマシンに入れることはできません。
では、それぞれ何が得意なのか。
ネスプレッソは「本格エスプレッソ」に特化したブランド。19気圧の高圧抽出で、クレマと呼ばれるきめ細かい泡まで再現します。とにかくコーヒーの味わいを追求したい人向けです。
一方のドルチェグストは「カフェメニューのバリエーション」がウリ。ミルク専用カプセルを使うから、牛乳を用意しなくてもカプチーノやカフェラテがボタン一つで作れます。朝はブラック、気分転換にラテ、来客時にはココアも出せる。そういう「一台で何役も」を求める人にぴったりです。
味にこだわるならネスプレッソ。その中にも二つの選択肢がある
「よし、ネスプレッソにしよう」と思った方、実はここからが分岐点です。
ネスプレッソにはオリジナルとヴァーチュオという二つのシリーズがあります。
オリジナルは、世界中で長年愛されているスタンダードタイプ。カプセルの種類が豊富で、ネスレ純正だけでも常時30種類以上。しかもスターバックスや京都の老舗ロースターなど、サードパーティ製の互換カプセルが山ほど出ています。これが最大のメリット。カプセル代を節約したい人や、色々な銘柄を飲み比べたい人にはオリジナル一択です。
マシンで言うと、ネスプレッソ エッセンサ ミニがコンパクトで人気。幅11センチほどで、ちょっとした隙間にすっと置けます。カプセルの価格は純正で1杯あたり92円前後から。互換品なら50円以下も狙えます。
ヴァーチュオは、ネスプレッソの上位シリーズ。エスプレッソだけでなく、アメリカンサイズのマグカップコーヒーまで抽出できます。カプセルにバーコードが印刷されていて、マシンが自動で読み取り、最適な水量や温度で抽出してくれるんです。とにかくおまかせで美味しいコーヒーを飲みたい人向け。ただし、カプセルはヴァーチュオ専用で、現状ほぼ互換品が出回っていません。ランニングコストは割高になります。
ラテ派ならドルチェグスト。紙ポッド式の新機種にも注目
「コーヒーはミルクありき」という方には、断然ドルチェグストです。
マシンはドルチェグスト ジェニオ エス プラスあたりが定番。ミルクカプセルとコーヒーカプセルを順番にセットすれば、あっという間にカプチーノのできあがり。洗い物はカプセルを捨てるだけ。忙しい朝にミルクを計ったり、泡立て器を洗ったりする手間がありません。
ココアや抹茶ラテのカプセルもあって、カフェ気分を手軽に味わえます。カプセル代は1杯70円台からと、ネスプレッソ純正よりやや安めです。
ここで最新情報を一つ。
ネスレは近年、ネスカフェ ドルチェグスト ネオという紙ポッド式のマシンも展開し始めました。プラスチック削減が目的で、使用後は燃えるゴミとして捨てられます。フレーバーはブラックコーヒー中心で、環境配慮とシンプルな味わいを求める方に受けています。ただし従来のドルチェグスト用カプセルとは互換性がなく、ミルクメニューもありません。既存シリーズとの住み分けが進んでいる段階ですね。
「互換カプセル」を使う前に知っておきたいこと
コストを抑える強い味方が、互換カプセルです。
ネスプレッソ オリジナルシリーズなら、スターバックス、UCC、AGFなど大手メーカーから専用カプセルが出ています。味の好みもありますが、純正品と遜色ないクオリティのものも多く、うまく使えば月々のカプセル代を半分近くに抑えることも可能です。
ただし注意点も。
一部のマシンでは相性問題で抽出不良が起きることがあります。また、メーカーによっては「互換カプセル使用による故障は保証対象外」としているケースも。心配な方は、まずは純正で味の基準を作ってから、少しずつ試していくのが安全です。
口コミで見えた、買ってから後悔しないためのチェックポイント
実際に使っている人たちの声を調べてみると、不満点には共通パターンがありました。
まず抽出音の大きさ。ヴァーチュオは特に遠心抽出のため、動作音が約65デシベルと少しうるさめ。朝早くや夜遅くに使うなら、キッチンの位置や家族構成を考慮したほうがいいかもしれません。オリジナルやドルチェグストの方が比較的静かという声が多いです。
次に水タンクの容量。小型マシンは500ml前後のものが多く、一人暮らしなら十分でも、家族で使うと「毎回水を足すのが面倒」となりがちです。
あとはスマホ連携機能。高機能マシンにはBluetoothでスマホとつなぐものもありますが、口コミでは「最初だけ使って、結局ボタン操作で十分だった」という意見がちらほら。機能の有無より、自分が毎日気持ちよく使えるサイズ感や操作性を優先したほうが満足度は高いようです。
どれにするか、こう決めよう
最後に、あなたのタイプ別に選び方をまとめます。
本格エスプレッソ派で、ランニングコストを抑えたい人は、ネスプレッソ オリジナルシリーズと互換カプセルの組み合わせがベスト。選択肢の多さが最大の魅力です。
ミルクメニューが必須で、とにかく手間をかけたくない人は、ドルチェグスト。カプチーノから抹茶ラテまで、ボタン一つはやっぱり強い。
朝はたっぷりサイズのアメリカンが飲みたい人は、ネスプレッソ ヴァーチュオ。抽出の手軽さと安定感はピカイチです。
環境に配慮したい、ブラック派の人は、ドルチェグスト ネオ。紙ポッドの優しさとすっきりした味わいを楽しめます。
自分に合ったネスレコーヒーメーカーカプセルで、毎朝をちょっと贅沢に
一杯のコーヒーって、ただのカフェイン補給じゃないですよね。
香りで目が覚めて、一口飲んで「よし、今日もやるか」と思える。そんな小さな幸せを、自分好みのマシンとカプセルで手に入れてみませんか。
この記事で紹介した選び方を参考に、あなたの朝がちょっと特別になる一台を見つけてください。
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