「あ、またランプが光ってる……」
朝の忙しい時間に、デロンギのコーヒーメーカーに表示される除石灰ランプ。ちょっと面倒だな、と思って後回しにした経験、ありませんか?
でも実はこのお手入れ、マシンを長く使うためには絶対に欠かせないんです。しかも、やり方をひとつ間違えると修理が必要になることだってあります。
今日はそんな「デロンギコーヒーメーカー除石灰」について、正しいやり方から純正品がなぜ必要なのかまで、がっつりお話ししていきますね。
なぜデロンギで除石灰が必要なの?
日本の水道水には、カルシウムやマグネシウムといったミネラルが含まれていますよね。これが温められると固まって、いわゆる「石灰」となって内部にこびりついてしまうんです。
これを放っておくとどうなるか。
まずお湯の出が悪くなります。そして抽出温度が不安定になって、せっかくのコーヒーの味が落ちてしまう。さらに放置し続けると、故障の原因にもなるんです。
だからデロンギのマシンには、定期的に知らせてくれる除石灰ランプがついているんですね。
除石灰の頻度はどれくらい?
「どのくらいでランプがつくの?」という疑問、よく聞かれます。
これは使い方やお住まいの地域によって差があります。週に5杯程度の使用で、約2ヶ月半でランプが点灯したという方もいれば、硬度設定を変えたら4ヶ月もったというケースも。
デロンギのマシンには水の硬度を設定する機能がついているので、自分の地域の水に合わせておくと、より正確なタイミングでお知らせしてくれますよ。
ちなみにランプがついても、すぐにコーヒーが淹められなくなるわけではありません。でも「今週末にやろう」くらいの気持ちで、できるだけ早めに対応するのがおすすめです。
純正の除石灰剤を使うべき本当の理由
さて、ここが一番大事なポイントです。
「除石灰って、クエン酸で代用できるんじゃないの?」
気持ちはすごくわかります。純正品は高いですもんね。でもこれは絶対にやめてください。
なぜかというと、クエン酸は濃度によって内部のゴムパッキン、いわゆるOリングを痛めてしまうことがあるからです。ここが傷むと水漏れが起こって、結果的に大きな故障につながってしまいます。
一方、デロンギ純正の除石灰剤は主成分が乳酸。金属やゴム部品を傷めずに、石灰だけをしっかり溶かしてくれるように設計されています。
修理代のことを考えたら、純正品を使うほうがはるかに安心で経済的。これは声を大にして言いたいです。
おすすめの純正除石灰剤
では実際にどれを選べばいいのか、ご紹介しますね。
こちらは500mlの大容量ボトルです。1回の使用量が100mlなので、5回分使える計算。目盛りもついていて計量が簡単です。頻繁にお手入れする方には断然おすすめ。
100mlのボトルが2本入った使い切りタイプ。計量の手間がなくて、とにかく手軽に済ませたい方にぴったりです。
いざ実践!除石灰の正しい手順
では実際のやり方を見ていきましょう。機種によって細かい違いはありますが、基本的な流れは同じです。
まず水タンクに水と除石灰剤を入れます。DLSC500なら水を入れたタンクに100mlの薬剤を注ぐだけ。DLSC200ならボトル1本を全部入れてください。
次に除石灰プログラムを起動します。機種によってボタンの長押しだったり、組み合わせ押しだったりするので、お手持ちの説明書を確認してくださいね。
あとはマシンが自動で洗浄してくれます。途中で水タンクが空になるので補充が必要ですが、ここでのポイントは「MAXラインまできっちり水を入れる」こと。これを守らないとプログラムが終わらなくなることがあるんです。
うまくいかないときの対処法
「除石灰のプログラムが終わらない!」「ランプが消えない!」
これ、実はよくあるトラブルです。
まず試してほしいのは、水タンクに本当にMAXまで水が入っているか確認すること。ちょっと少ないだけでプログラムが進まなくなることがあります。
そして絶対にやってはいけないのが、途中で電源プラグを抜くこと。これをすると状態がリセットされず、かえってややこしくなってしまいます。
どうしても解決しないときは、メーカーのサポートに連絡するのが安心です。
除石灰ついでにやっておきたいお手入れ
除石灰剤を準備したついでに、スチームノズルのお手入れもやってしまいましょう。
ミルクをよく使う方は、ノズルの先端にミルクのカスがこびりついていることがあります。これがなかなか落ちないんですよね。
でも除石灰剤をぬるま湯で薄めた液に浸け置きすると、驚くほどきれいに浮いて落ちます。純正の洗浄力、ここでも実感できますよ。
まとめ:デロンギコーヒーメーカー除石灰で長く美味しいコーヒーを
デロンギコーヒーメーカーの除石灰は、面倒に感じるかもしれません。でも正しい頻度と純正の除石灰剤でお手入れすれば、マシンは驚くほど長持ちします。
そして何より、朝の一杯がいつも通りの美味しさで飲めること。これが一番のご褒美ですよね。
今日ご紹介した方法で、ぜひあなたのデロンギもピカピカにしてあげてください。美味しいコーヒーとともに、素敵な一日を。
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