朝の一杯で、その日一日が決まる。
そう思っているコーヒー好き、結構多いんじゃないでしょうか。でも、いざ自宅で淹れてみると「なんか違うんだよなあ」「お店の味には程遠い」とため息をつくこと、ありますよね。
そこに手を差し伸べてくれるのが、ツインバードのコーヒーメーカーです。しかもこのマシン、ちょっとした家庭用とはわけが違う。東京・南千住の名店「カフェ・バッハ」の田口護さんが監修しているんですよ。プロのハンドドリップの技術を、ボタンひとつで再現しようという本気度がすごい。
今回は現行3モデルをじっくり見ていきながら、あなたにぴったりの一台を探していきましょう。
なぜツインバードが選ばれるのか。まずは基本スペックから
とにかく味にこだわっている。そのひとことに尽きます。
心臓部には低速臼式のフラットミルを搭載。摩擦熱を抑えて豆を挽くから、香りが飛ばない。挽き目は粗挽き・中挽き・細挽きの3段階。気分や豆の種類で変えられる楽しさがあるんです。
抽出温度もポイント。83℃ならまろやかで雑味の少ない味わいに。90℃ならコクがぐっと出て、アイスコーヒーにも向いています。さらにシャワードリップ方式で6方向からお湯を注ぐから、粉全体にまんべんなく行き渡る。ハンドドリップで理想とされる「の」の字注ぎを、機械がやってくれるわけです。
これだけで「ちょっと欲しくなってきたかも」と思いませんか。
一人暮らし・二人暮らしにちょうどいい「CM-D457B」
まずはコンパクトな3杯用、ツインバード CM-D457Bです。
最大容量は450ml。マグカップで2杯分くらいのイメージですね。キッチンのスペースがあまり広くないという方でも置きやすいサイズ感が魅力です。機能は上位モデルとほぼ同じ。ミル付き、温度調整、シャワードリップ、全部入っています。
「3杯で足りるかな?」と思うかもしれませんが、来客がそんなに多くない方や、自分だけの贅沢な朝時間を大切にしたい方には、このモデルで十分。無駄に大きくないぶん、毎日の手入れもラクです。
家族で楽しむなら大容量「CM-D465B」
大家族だったり、週末にまとめて淹れてポットに移したりしたい。そんな方にはツインバード CM-D465Bが頼りになります。
最大900mlで、一気に6杯まで抽出可能。でも量が増えても味が薄まらない工夫があって、1〜3杯用と4〜6杯用でドリッパーを使い分ける設計になっているんです。なるほど、よく考えられてる。
ただひとつ注意したいのは、高さが42.5cmあるという点。上の棚に干渉しないか、設置場所は事前に要チェックです。それさえクリアできれば、ホームパーティでも大活躍してくれますよ。
見た目も抽出も楽しみたい人へ「CM-D854BR」
「コーヒーを淹れる時間そのものを楽しみたいんだよなあ」
そういう方にど真ん中なのが、サイフォン式のツインバード CM-D854BRです。
電気式だから火を使わず安全。スイッチを入れると、お湯がフラスコから上昇して、コーヒー粉と混ざり合い、また下に落ちていく。この一連の動きを見ているだけで、なんだか豊かな気持ちになりませんか。
味わいはハンドドリップよりも濃厚で香り高いのが特徴。容量は480mlと、一人でじっくり味わうのに最適です。ただ、ミルは内蔵されていないので、別途お気に入りのコーヒーミルを用意する必要があります。それもまた、道具を揃える楽しみのひとつかもしれません。
買ってから気づいた、本音のメリット・デメリット
もちろん、いいことばかりではありません。実際に使っている人の声を拾ってみました。
ここがうれしい
- 何も考えずにスイッチを押すだけで、本当に喫茶店レベルの味になる。朝の忙しい時間にありがたい。
- 豆の挽き方と温度の組み合わせで、味の違いをはっきり感じられる。コーヒー通も満足。
- スタイリッシュなデザインで、キッチンに置いておくだけで気分が上がる。
ここは気になる
- ミルの動作音が最大約66dB。早朝、家族がまだ寝ている時間帯だとちょっと気をつかうかも。
- ミルのお手入れは水洗い不可。付属のブラシで週1回は掃除したい。面倒に感じる人もいる。
- 一部の口コミでは、使い始めにプラスチック臭が気になったという声も。ただ、何度か使ううちに落ち着くと報告されています。
結局、どのモデルを選べばいいの?後悔しない選び方
迷ったときは、この3つの質問で決めましょう。
1. 一度に何杯淹れる?
普段の自分の飲む量を基準に。マグカップ1杯なら130ml前後。CM-D457Bで2〜3杯、CM-D465Bで6〜7杯が目安です。
2. お手入れの手間、どこまで許せる?
全自動モデルはミルの掃除が必要。でもその分手軽にプロの味。サイフォン式はミル掃除がない分、事前準備がひと手間。どちらを取るかですね。
3. デザインや雰囲気も重視する?
サイフォン式は置いておくだけで映えます。コーヒー好きが集まる空間にもってこい。全自動は機能美で勝負、という感じ。
ツインバードコーヒーメーカーで、毎日の一杯を格上げしよう
ここまで読んでいただいて、なんとなく自分に合いそうなモデルは見えてきましたか。
プロの技を自宅で再現できるツインバードのコーヒーメーカーは、決して安い買い物ではありません。でも、毎日飲むコーヒーが少し特別なものになるなら、それは十分に投資する価値があると感じます。
あなたの朝が、もっと豊かになりますように。
コメント