アイリスオーヤマのコーヒーメーカーおすすめ4選。失敗しない選び方と全機種を解説

コーヒーメーカー

「コーヒーメーカーが欲しいけど、種類が多くてどれを選べばいいか分からない…」

そんな悩みをお持ちの方に、ぜひチェックしていただきたいのがアイリスオーヤマのコーヒーメーカーです。

家電から日用品まで幅広く手がけるアイリスオーヤマ。そのコーヒーメーカーは、低価格ながら必要な機能をしっかり押さえていることで人気を集めています。

とはいえ、ドリップ式から全自動式までラインナップはさまざま。「結局、自分にはどれが合うの?」と迷ってしまいますよね。

そこで今回は、現行の全4機種を徹底比較。それぞれの特徴や実際の使用感、メリット・デメリットまで包み隠さずお伝えします。この記事を読めば、あなたにぴったりの1台がきっと見つかります。

まずはタイプ別にチェック。2つの方式と選び方の基本

アイリスオーヤマのコーヒーメーカーを選ぶ前に、まずは「ドリップ式」と「全自動式」の違いを押さえておきましょう。この2つでは、淹れ方も手間も味わいも変わってきます。

ドリップ式(CMK-650P/CMK-652/CMS-0800)

あらかじめ粉に挽いてあるコーヒー豆を使うタイプです。ペーパーフィルターや金属メッシュフィルターに粉をセットし、お湯を注いで抽出します。

  • メリット:本体価格が安い。抽出時間が短く、朝の忙しい時間にすぐ淹れられる。
  • デメリット:豆を挽く場合は別途ミルが必要。粉の計量など、準備に少し手間がかかる。
  • こんな人におすすめ:コストを抑えたい方。手軽にサッと飲みたい方。すでにミルを持っている方。

全自動式(BLIAC-A600)

豆を挽くところから抽出までをボタンひとつで行ってくれるタイプです。ミルが本体に内蔵されており、豆のままセットできます。

  • メリット:挽きたての香り高いコーヒーが手軽に楽しめる。工程が自動で楽ちん。
  • デメリット:本体価格が高め。ミルのお手入れが必要。動作音がやや大きい。
  • こんな人におすすめ:香りにこだわりたい方。朝の一手間を減らしたい方。コーヒーを淹れる時間ごと楽しみたい方。

この2つのタイプを踏まえた上で、さっそく各機種を見ていきましょう。

エントリーモデルの実力。CMK-650PとCMK-652の違い

まずは、とにかくコストを抑えたいという方にぴったりな2機種です。

この2つは、どちらも650ml(約5杯分)のガラスサーバーが付いたドリップ式。基本的な性能はほぼ同じで、兄弟のような関係です。フィルターは付属のメッシュフィルターと市販の紙フィルターの両方に対応。ランニングコストをかけずに使えるのが嬉しいポイントです。

保温プレートも付いているので、淹れてからしばらく経っても温かいまま。うっかり注ぎ忘れて冷めてしまった、なんて失敗も防げます。また、サーバーを外したときにポタポタとコーヒーが落ちるのを防ぐ「しずく漏れ防止機能」も搭載。キッチンを汚さず快適に使えます。

価格はどちらも2,000円台。「とりあえずコーヒーメーカーを試してみたい」「壊れたので安く買い替えたい」という方にとって、これ以上ない選択肢です。

2つの違いはごくわずかで、主にデザインと販売チャネルによるもの。機能面での優劣はないので、見た目の好みや購入時の価格で選んでしまって大丈夫です。

一人暮らしの強い味方。マグカップに直接淹れるCMS-0800

つづいては、ちょっとユニークなドリップ式、CMS-0800です。

このモデルの最大の特徴は、サーバーを使わずに、自分のマグカップに直接コーヒーを抽出できること。「自分だけの1杯を、洗い物を増やさずに楽しみたい」という一人暮らしの方に、驚くほど刺さる設計です。

また、水タンクが取り外せるので、シンクまで持っていって給水・洗浄ができるのも高ポイント。リビングや寝室に置いて使う場合でも、いちいち本体ごと移動させなくて済みます。

ホットはもちろん、氷を入れたグラスに抽出すればアイスコーヒーにも対応。1年を通して活躍してくれます。

ただし、注意点がひとつ。このモデルには保温プレートがありません。マグカップに直接淹れたら、冷めないうちに飲みきってしまうのが前提の設計です。ダラダラと何杯も飲みたい方や、家族でシェアしたい方には不向きなので、その点だけ理解しておきましょう。

香りにこだわるなら全自動。BLIAC-A600の魅力とリアル

「朝は挽きたての香りで目覚めたい」という方には、全自動式のBLIAC-A600がおすすめです。

豆をセットしてボタンを押せば、粉を挽き、蒸らし、抽出までを全自動で完了。3段階の挽き目調整ができるので、浅煎りの酸味を活かしたいときは粗挽き、深煎りのコクを出したいときは細挽き、と好みに合わせられます。

容量は約4杯分の600ml。フィルターはメッシュ式で、ペーパーフィルターのような紙の味がつかず、コーヒー本来の油分も楽しめます。

ただ、良いところばかりではありません。実際に使っている方の声で多いのが「ミルの動作音が結構大きい」という点。早朝に使うと、家族や隣室で寝ている人を起こしてしまうかもしれません。

また、ミルを内蔵している分、ドリップ式に比べるとお手入れの手間は増えます。とはいえ、粉を受ける部分や水タンクは取り外して丸洗いできるので、全自動式の中では掃除がしやすい設計です。

このあたりのデメリットも踏まえた上で「それでも挽きたての香りは譲れない」という方には、文句なしにおすすめできる1台です。

フィルターとミルで味が変わる。もう一歩踏み込んだ選び方

ここまで機種別に見てきましたが、最後にもうひとつ。コーヒーの味を左右する「フィルター」と「ミル」の話をしておきます。

アイリスオーヤマのコーヒーメーカーでは、主に2種類のフィルターが使われています。

  • メッシュフィルター(CMK-650P、652、BLIAC-A600):コーヒーオイルを通すので、まったりとしたコクのある味わいに。ペーパーを買い足す必要がなく経済的。
  • ペーパーフィルター(CMS-0800、各機種でオプション使用可):微粉をしっかりキャッチするので、クリアでスッキリとした味わいに。後片付けもポイッと捨てるだけ。

舌触りや後味の好みで選ぶのがベストです。メッシュのコクか、ペーパーのクリアさか、普段飲んでいるコーヒーを思い出して決めてみてください。

また、BLIAC-A600に搭載されているミルは、プロペラ式と呼ばれるもの。これは、刃を高速回転させて豆を粉砕する方式で、手軽で安価な反面、豆が均一に挽きにくく、どうしても微粉が出やすくなります。味にムラが出たり、メッシュフィルターでは微粉がカップに落ちてザラつきを感じたりすることも。

もし「とことん味にこだわりたい」という方は、ドリップ式のコーヒーメーカーと、コーン式の電動ミル(豆をすり潰すように均一に挽ける高級機に多い方式)を別々に揃える、という選択肢も検討してみてください。

まとめ:あなたにぴったりのアイリスオーヤマのコーヒーメーカーはこれだ

最後に、あなたのスタイル別にベストな1台をまとめます。

  • とにかく安く揃えたいならCMK-650P。2,000円台とは思えない基本性能の高さで、コーヒーメーカーデビューに最適です。
  • シンプルでモダンな見た目が良ければCMK-652。機能面はCMK-650Pと同等なので、デザインの好みで決めましょう。
  • 一人暮らしで洗い物を減らしたいならCMS-0800。マグカップ直接抽出は唯一無二の魅力。着脱式タンクで給水もラクラクです。
  • 朝から香り高い本格派を楽しみたいならBLIAC-A600。挽きたて全自動の贅沢は、一度味わうと戻れません。動作音だけはご注意を。

アイリスオーヤマのコーヒーメーカーは、あなたの生活スタイルに合わせて選べる豊富なラインナップが魅力です。この記事が、あなたのお気に入りの1台を見つけるきっかけになれば嬉しいです。

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