BRUNOのコーヒーミルに惹かれているんですね。スタイリッシュな見た目と、キッチンやリビングに馴染むカラー展開で人気のこのシリーズ。でも、「2種類あるけど、どっちが自分に合うんだろう?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、そんなあなたの疑問を解決します。実際にBRUNOが公式に販売している2つのコーヒーミル、BRUNO コードレスクリックコーヒーミルとBRUNO コンパクトコーヒーミルの違いを徹底的に比較。それぞれの味の傾向や使い勝手、どんな人にぴったりなのかを整理しました。
読み終わる頃には、今日から自分で豆を挽きたくなるような、あなたにぴったりの一台がきっと見つかります。
BRUNOコーヒーミル、2つのモデルを比較する前に知っておきたいこと
BRUNOのコーヒーミルには、大きく分けて2つの現行モデルがあります。コードレスタイプの「クリックコーヒーミル」と、コンパクトサイズの有線タイプ「コンパクトコーヒーミル」です。
この2つ、実は見た目や価格だけでなく、コーヒーの味を左右する「刃の形状」と「電源方式」が根本的に違います。
- BRUNO コードレスクリックコーヒーミル:コニカル式刃 / 充電式コードレス
- BRUNO コンパクトコーヒーミル:プロペラ式刃 / 有線式
「コニカル式?プロペラ式?何が違うの?」という方のために、かんたんにご説明しますね。
コニカル式(円錐状の刃)
コーン(円錐)状の刃で豆を「すりつぶす」方式です。粒度が均一になりやすく、雑味の少ないクリアな味わいのコーヒーを淹れたい方に向いています。
プロペラ式(プロペラ状の刃)
プロペラのような刃が高速回転して豆を「粉砕する」方式です。手軽で安価なモデルが多いですが、どうしても粒度が不均一になりやすく、微粉(きわめて細かい粉)が出やすいため、コクや苦味を強く感じる味わいになりやすい傾向があります。
この違いを踏まえて、次の章から各モデルをくわしく見ていきましょう。
おすすめのBRUNOコーヒーミル2選
ここでは、BRUNOの現行コーヒーミル2機種を、それぞれ詳しく紹介します。
1. 本格志向のあなたに:BRUNO コードレスクリックコーヒーミル
特徴
2024年8月に発売された、BRUNOのコーヒーミルの中でも上位に位置するモデルです。最大の特徴は、コードレスでどこでも使えること、そしてダイヤルを回すだけで粗挽きから極細挽きまで10段階に粒度調整ができること。上部のダイヤルを「カチッ」と押して挽き目を固定する機構がユニークで、挽いているうちに設定がズレる心配がありません。
メリット
- コニカル式刃による、均一で質の高い粉が期待できます。
- 粒度調整が直感的で、ハンドドリップからフレンチプレスまで、様々な淹れ方に対応しやすいです。
- ホッパー、刃、受け容器がすべて分解できて丸洗いできるので、コーヒーの油分や微粉が残りにくく、いつでも清潔に使えます。
- コンセントの位置を気にせず、リビングやアウトドアなど、好きな場所で挽きたてを楽しめます。
- 約520gと軽量で、持ち運びや収納もしやすいです。
デメリット
- 一度に挽ける豆の量が約20gと少なめです。1~2杯分をその都度淹れるスタイルに適しています。
- 満充電で約15回(1回あたり20g/中挽き/約40秒)の使用が目安です。多人数で頻繁に使う場合は充電の手間を感じるかもしれません。
- コンパクトモデルと比較すると、市場想定価格が7,000円前後と高めです。
- USB Type-C充電ですが、充電用のACアダプターは付属していない場合があるので、お手持ちのものを確認する必要があります。
向いている人
- 毎回1~2杯のコーヒーを、丁寧に淹れて楽しみたい方。
- 雑味の少ないクリアな味わいを好む方。
- ハンドドリップやフレンチプレスなど、その日の気分で淹れ方を変えたい方。
- 掃除のしやすさとスタイリッシュなデザインを重視する方。
向いていない人
- 一度に3杯以上を頻繁に淹れる、大家族のメイン機として使いたい方。
- とにかく初期費用を抑えたい方。
2. 手軽さ重視のあなたに:BRUNO コンパクトコーヒーミル
特徴
片手で持てる小型ボディに、本体底部へコードを収納できるスマートな設計が魅力のエントリーモデルです。豆の挽き目(粗さ)は、スイッチを押す時間で調整するシンプルな方式。細かく挽きたければ長く、粗く挽きたければ短くスイッチを押す、直感的な操作ができます。カラーバリエーションが豊富なのも、インテリアに合わせたい方には嬉しいポイントです。
メリット
- 約460gと非常に軽く、幅9.5cmのコンパクト設計で、ちょっとした隙間にも収納できます。
- 市場想定価格が3,000円前後と、コーヒーミル初心者にとって手に取りやすい価格です。
- プロペラ式ならではの使い方として、コーヒー豆以外にも、スパイスや離乳食の粉末化など、マルチに使えます。
- 有線式なので、バッテリー切れを気にせず使えます。
デメリット
- プロペラ式のため、コニカル式に比べて粉の粒度が不均一になりがちです。これにより、コーヒーに雑味やえぐみを感じる場合があります。
- スイッチの押下時間で粒度を調整するため、毎回同じ味を再現するのが難しいです。
- 一度にたくさん挽こうとすると、定格使用時間が30秒と短いため、少し待ってから再び運転する必要があります。
- 刃や容器は洗えますが、モーター部がある本体底部は水洗いできないため、掃除の際に少し注意が必要です。
向いている人
- これからコーヒーを自分で挽く習慣を始めたい、まさに初心者の方。
- まずはインスタントより美味しいコーヒーを、手軽な道具で楽しみたい方。
- コーヒー豆だけでなく、スパイスなどを粉砕する用途も求めている方。
- 予算をできるだけ抑えつつ、デザインにもこだわりたい方。
向いていない人
- 雑味のないクリアなコーヒーの味わいを重視する方。
- エスプレッソのような、細かく均一な粉を必要とする本格的な抽出をしたい方。
結局どっち?「味の好み」と「使い方」で選ぶBRUNOコーヒーミル
ここまで2つのモデルを紹介してきましたが、「結局、どっちを選べばいいの?」という声が聞こえてきそうです。最後に、あなたに最適な一台を選ぶための最終チェックポイントをまとめます。
まず、「味」で選ぶなら。
とにかく雑味の少ない、お店で飲むようなクリアなコーヒーを自宅で再現したいという方は、BRUNO コードレスクリックコーヒーミル一択です。コニカル式の均一な粒度が、豆本来のポテンシャルを引き出してくれます。
一方、コクや苦味がしっかりと感じられる、いわゆる「昔ながらのコーヒー」のような味わいが好みなら、BRUNO コンパクトコーヒーミルも候補になります。プロペラ式ならではの微粉が、味にボディ(厚み)を与えてくれます。フレンチプレスなど粗挽きで使うスタイルとも相性が良いと言えます。
次に、「使い方」で選ぶなら。
「キッチンだけでなく、リビングのテーブルやベランダでも挽きたてを楽しみたい」「色々な淹れ方に挑戦してみたい」という方には、自由度の高いBRUNO コードレスクリックコーヒーミルが使いやすいでしょう。
「とにかく朝は忙しいから、手早くパパッと済ませたい」「こまめに掃除したり、充電を管理したりするのは少し面倒」という方は、シンプルなBRUNO コンパクトコーヒーミルが日常生活に溶け込みやすいかもしれません。
どちらのモデルも、あなたのコーヒーライフを彩ってくれる素敵な道具であることは間違いありません。今回の比較を参考に、ぜひお気に入りの一台を見つけて、挽きたての香り豊かな毎日を過ごしてください。

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