おすすめコーヒーメーカー14選!初心者でも失敗しない選び方とタイプ別完全ガイド

コーヒーメーカー

毎朝のコーヒー、正直ちょっと面倒じゃないですか?

豆を計って、お湯を沸かして、ハンドドリップで慎重に注いで……。美味しい一杯のためとはいえ、忙しい朝にはなかなか手間がかかりますよね。

でも大丈夫。今は本当に優秀なコーヒーメーカーがたくさんあるんです。スイッチひとつで、あの面倒だった作業を全部お任せ。しかも、自分で淹れるより安定して美味しかったりするから驚きです。

とはいえ「種類が多すぎて、どれを選べばいいかわからない」という声をよく聞きます。

そこで今回は、コーヒーが大好きなあなたに向けて、失敗しないおすすめコーヒーメーカーの選び方と、タイプ別のおすすめモデル14選をじっくりご紹介します。

まず知っておきたい、コーヒーメーカーの3つのタイプ

コーヒーメーカーは大きく分けて3つのタイプがあります。選び方の第一歩は、どのタイプが自分の生活スタイルに合っているかを知ることからです。

ドリップ式(全自動)

お湯を注いでコーヒーを抽出する、いわゆる昔ながらの電気コーヒーメーカーです。ペーパーフィルターや金属フィルターを使い、一度に2〜5杯分をまとめて淹れられます。

「とにかくコーヒーが好きで、ちゃんとした味を楽しみたい」という人にぴったり。ハンドドリップに近い本格的な味わいを、全自動で再現してくれます。

ミル付き全自動

ドリップ式にコーヒーミルが内蔵されたタイプです。豆を挽くところから抽出まで、一台で完結。挽きたての香りをそのまま味わえるのが最大の魅力です。

「豆のまま買いたいけど、ミルを別に置く場所がない」「朝はとにかく時短したい」という人に最適。豆と水をセットしてスイッチを押すだけなので、朝の慌ただしい時間帯でも手間いらずです。

カプセル式

専用のカプセルをセットして、一杯ずつ抽出するタイプです。コーヒーの種類が豊富で、気分によって味を変えられるのが魅力。中にはコーヒー以外のドリンクも楽しめる機種もあります。

「家族みんな好みがバラバラ」「掃除がとにかくラクなものがいい」という人に向いています。粉の飛び散りやフィルター交換の手間がないので、とにかく手軽さ重視の方に支持されています。

味の決め手は「メーカーの思想」にあり

ここからが本題です。同じドリップ式でも、メーカーによって味わいがまったく違います。なぜかというと、各メーカーが「理想のコーヒー」に対して、まったく異なる哲学を持っているからです。

ここを押さえるだけで、あなたの好みにぴったりの一杯に出会える確率がぐっと上がります。

コーヒー器具メーカー:喫茶店の味を家庭で再現する

ハンドドリップ用品を作り続けてきた老舗たちは、まさに「プロの味の再現」にこだわります。

たとえばメリタ。こちらはペーパードリップを発明した会社で、現在は「1つ穴式」の抽出に徹底的にこだわっています。お湯がゆっくりコーヒー粉に浸ることで、どっしりとしたコクと深みのある味わいに。苦味が好きな方、ミルクをたっぷり入れて飲む方にはたまらない仕上がりです。

メリタ オルフィプラス

一方、ハリオは「スパイラルリブ」と呼ばれるらせん状の溝が特徴。これによって蒸らしが均一になり、クリアですっきりとした味わいを実現します。酸味や香りを楽しむ浅煎りの豆が好きな方にぴったりです。

HARIO V60 珈琲王2

そしてカリタは「3つ穴式」。お湯が穏やかに広がるので、雑味のないマイルドな酸味が引き立ちます。バランスの良さで言えば、このカリタが一番かもしれません。

カリタ ET-102

家電メーカー:最新技術で理想の温度管理を追求

パナソニックや象印、バルミューダといった家電メーカーは、コーヒーそのものよりも「機械としての性能」で勝負してきます。

特にバルミューダのバルミューダ The Brewは、その象徴的な存在。決められた時間内に理想の湯温をキープするために、注ぐお湯の量をコンマ単位で制御するというこだわりよう。挽き目や好みに合わせて「クリア」「スムース」「リッチ」と抽出モードを変えられるのも、家電メーカーならではの発想です。

また、象印のモデルは魔法瓶メーカーの技術を活かした真空断熱サーバーを採用。保温プレートでコーヒーが煮詰まって苦くなる、あの残念な現象から解放されます。

欧米系メーカー:ストロングなコク、これぞ欧州スタイル

デロンギやティファールに代表される欧米系メーカーは、日本のコーヒーとはまったく違う味わいを提案してきます。

最大の特徴は金属フィルター(ゴールドフィルター)の採用です。ペーパーフィルターが取り除いてしまうコーヒーオイルをそのまま抽出するため、とろりとした質感と力強いコクが味わえます。朝はとにかくパンチの効いた一杯で目を覚ましたい、そんな方にぜひ試してほしい選択肢です。

あなたに合う一台を見つける、3つのチェックポイント

メーカーの特徴がわかったところで、次は自分の生活に落とし込んで考えてみましょう。以下の3つをチェックしてみてください。

一度に何杯淹れる?適正容量で選ぶ

一人暮らしなら1〜2杯用、家族で飲むなら5杯以上を一度に淹れられるモデルが便利です。ただし、マグカップでたっぷり飲む方は「カップ表示」と実際の容量に差があることもあるので、ml表示も確認しておくと安心です。

掃除のしやすさ、意外と大事

コーヒーメーカーで最も面倒なのが日々の手入れです。フィルター部が外せて丸洗いできるか、ミルのお手入れは簡単か、水タンクは取り外せるか。このあたりをチェックしておかないと、「美味しいけど面倒で使わなくなった」という悲しい結末を迎えることになりかねません。ちなみにカプセル式は、この点で圧倒的に手間がかかりません。

保温か、保温しないか

ステンレスサーバーと保温プレート、実は味の劣化に大きな差が出ます。保温プレートで長時間加熱し続けると、どんどんコーヒーが煮詰まって苦味が強くなってしまいます。淹れたての味を長く楽しみたいなら、真空断熱のステンレスサーバーモデルが断然おすすめです。

編集部おすすめ、タイプ別ベストバイ

ここからは、タイプ別に厳選したモデルをご紹介します。先ほどお伝えしたメーカーの思想やチェックポイントを踏まえて、選んでみてください。

初心者にやさしいドリップ式

まずはシンプルに美味しいコーヒーを楽しみたい方に。

メリタ オルフィプラスは、前述の1つ穴式による安定感が魅力。操作もシンプルで、初めての一台に最適です。

すっきりとした味わいがお好みならHARIO V60 珈琲王2を。蒸らし機能も付いているので、ハンドドリップに近い本格派の味が楽しめます。

マイルドでバランスの良い味わいを求めるならカリタ ET-102がおすすめ。まろやかな酸味が引き立ち、どんな豆でもそつなく美味しく淹れてくれます。

豆から挽く、至福の一台

挽きたての香りを何よりも大切にしたい方へ。

シロカ カフェばこPROは、豆と水の自動計量機能が秀逸。デカフェモードも搭載されていて、夜にカフェインレスを飲みたい方にも便利です。

デザインと抽出技術を両立したバルミューダ The Brewは、コーヒーを淹れる時間そのものを楽しみたい方に。挽き目や抽出モードを変えながら、自分好みの味を探求できます。

手軽さ重視ならBelleLife 全自動コーヒーメーカーも選択肢に。真空断熱タンブラーが付属していて、抽出から持ち運びまでこれ一台で完結します。

手軽さ最優先、カプセル式

掃除の手間をとにかく減らしたい方、一杯だけ飲みたい方に。

ネスプレッソは、コーヒー専用機としての味わいの深さが魅力。カプセルの種類も豊富で、エスプレッソからルンゴまで幅広く楽しめます。

ドルチェグストは、コーヒー以外にもカフェラテやココアなど多彩なドリンクに対応。家族で違う飲み物を楽しみたいご家庭にぴったりです。

コーヒーメーカーをもっと楽しむ、ちょっとしたコツ

せっかくお気に入りの一台を手に入れたなら、さらに美味しく楽しむためのポイントも押さえておきましょう。

フィルターの選び方で味が変わる

ペーパーフィルターは紙の繊維がコーヒーオイルを吸着するため、すっきりとした味わいに仕上がります。漂白タイプは紙臭さが少なく、無漂白タイプは環境にやさしいのが特徴です。

金属フィルターはオイルを通すので、コクのあるまったりとした口当たりに。繰り返し使えて経済的ですが、目詰まりしないようこまめな手入れが必要です。

保温は魔法瓶に注ぎ替えるのが正解

先ほども触れましたが、どうしても保温プレートを使う場合は、抽出が終わったらすぐにスイッチを切ってください。もしくは、保温性の高いステンレス製の魔法瓶に注ぎ替えてしまうのがベスト。味の劣化を防いで、最後の一滴まで美味しく飲み切れます。

まとめ:あなたにぴったりのおすすめコーヒーメーカーはこれだ

最後におさらいです。

喫茶店のようなどっしりとしたコクを求めるなら、メリタやカリタといったコーヒー器具メーカーのドリップ式。

クリアで華やかな酸味を楽しみたいなら、ハリオの出番です。

技術の粋を集めた新しい体験がほしいなら、バルミューダをはじめとする家電メーカーのミル付き全自動。

掃除の手間をゼロにしたいなら、ネスプレッソやドルチェグストのカプセル式があなたを裏切りません。

朝の一杯が変わると、一日の始まりが変わります。あなたの好みや生活リズムに合った最良の一台を見つけて、毎日のコーヒータイムをもっと特別なものにしてくださいね。

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