せっかく買ったコーヒー豆、気づいたら香りが抜けて残念な味になってた…なんて経験、ありませんか?
実は200gというサイズ感には、ちゃんと理由があります。飲みきりやすく、鮮度をキープしやすい絶妙なグラム数なんです。
この記事では、200gのコーヒー豆を最後の一滴まで美味しく楽しむコツと、コスパで選ぶならこれ!という銘柄まで、ざっくばらんに紹介していきます。
200gのコーヒー豆で実際何杯飲めるのか計算してみた
まずは気になるコスパの話から。
コーヒー1杯に使う豆の量は、一般的に10g〜12gが目安です。ハンドドリップでしっかり濃いめに淹れたい人は12g、ややあっさりめでいいなら10gってイメージですね。
ここでは分かりやすく、1杯10gで計算してみましょう。
200g ÷ 10g = 20杯
1日1杯飲む人なら約3週間分、2杯飲む人でも10日分は確保できる計算になります。
マグカップにたっぷり淹れる派の方だと、1回13g〜15g使うこともあるので、その場合は13杯〜15杯ですね。
で、ここからが本題。この20杯分を値段に置き換えるとどうなるか。
例えばカルディの「マイルドカルディ」は200gで税込734円前後。1杯あたりにすると、なんと約37円です。
コンビニコーヒーが1杯100円〜130円、カフェなら350円〜500円。この差は正直デカいですよね。豆を買って自宅で淹れるだけで、これだけ節約になるんです。
なぜ200gサイズが一番選ばれているのか
スーパーや専門店の棚を見ると、コーヒー豆って200gのパッケージがずらりと並んでいます。これ、偶然じゃないんですよ。
焙煎したてのコーヒー豆は、開封後2週間を過ぎると香りが一気に逃げ始めます。どれだけ高級な豆でも、時間が経てばただの苦い飲み物になってしまう。
200gというサイズは、まさに「飲みきれる限界量」を考え抜いたグラム数なんです。
毎日1〜2杯飲む人なら、風味が落ちる前にしっかり消費しきれる。逆に500gの大袋を買っても、途中で風味がガタ落ちして結局残りは不味く感じる…そんな悲しい結末になりがちです。
つまり「ちょっと良い豆を試してみたい」というときも200gは挑戦しやすい。値段的にも鮮度的にも、このサイズは黄金バランスなんですよね。
これだけは押さえたい!200gの豆を最後まで美味しく飲む保存テクニック
せっかく良い豆を買っても、保存がいい加減だと台無しです。コーヒー豆の天敵は4つ。「酸素」「湿気」「温度」「光」。こいつらをいかにブロックするかが勝負になります。
袋のまま放置は絶対ダメ
買ってきた袋の口をクリップで留めてるだけ、なんて方多いんじゃないでしょうか。
でもそれ、酸化がどんどん進んでる状態です。開封した瞬間から豆は酸素と戦い始めています。
必須なのは密閉容器への移し替え。100均のガラスキャニスターでもいいですし、コーヒー専用のバルブ付き保存容器ならさらにベター。バルブから出るガスを逃しつつ外気は入れない、あれ優秀です。
ガラス容器を使うなら光を通さない戸棚や引き出しにしまうこと。透明のまま出しっぱなしは論外。光でどんどん劣化します。
冷凍保存は本当にアリなのか
結論、アリです。ただしやり方にコツがあります。
一番ダメなのは、袋ごと冷凍して、使うたびにそのまま出したり戻したりすること。結露が発生して豆が湿気り、一気に風味が飛びます。
正解はこう。1回分ずつラップに小分けしてから冷凍です。
淹れるときは冷凍庫から出して、解凍せずにそのままミルへ。凍ったまま挽くと結露しにくく、香りも閉じ込められたまま。ちょっとしたことですが、劇的に味が変わりますよ。
保管場所にもひと工夫を
夏場のキッチンはかなり高温になります。火を使うコンロ周りや、冷蔵庫の放熱がある場所は避けてください。
常温保存するなら、温度変化の少ない冷暗所が鉄則。リビングの棚より、キッチンの一番日が当たらない下段収納のほうが適しています。
200gで買えるコスパ最強&こだわり派向けおすすめ銘柄
さて、ここからは実際に「どれを買えばいいの?」に答えていきます。スーパーやカルディ、通販で手に入る銘柄をテイスト別にピックアップしました。
コスパ重視派におすすめ
カルディ「マイルドカルディ」(200g 約734円)
カルディの顔とも言える大定番。ブラジルやコロンビアなどの中南米産豆をブレンドしていて、苦味と酸味のバランスが絶妙。ストレートでもミルクでも合わせやすく、とにかく万能です。
1杯約37円でこのクオリティ、かなり優秀。
無印良品「オリジナルブレンド ミディアムテイスト」(200g 約758円)
無印のコーヒーって意外とレベル高いんです。ミディアムテイストは酸味がやや立っていて、フルーティな後味が特徴。苦いのが苦手な人や、軽やかな口当たりを求める方にぴったり。
豆のまま売っているので、自宅で挽く楽しみもあります。
こだわり派・プレミアム志向におすすめ
「極上カビなしコーヒー」(200g 約2,000円〜)
名前がちょっと衝撃的ですが、これが本気で美味しい。カビ毒検査をクリアした高品質な深煎り豆のみを使用していて、雑味がまったくないクリアな味わいです。
「最近コーヒーが胃にしみるんだよな…」という方にもおすすめ。価格は張りますが、プレゼント需要でも人気です。
「TOKYO COFFEE オリジナル オーガニックブレンド」(200g 約1,200円)
オーガニック認証を受けた豆だけで構成されたブレンド。香りの立ち方が華やかで、朝の一杯が贅沢な時間に変わります。品質の安定感が高く、リピーターが多いのも納得の味です。
200gのコーヒー豆でよくある疑問にお答えします
買う前や使い始めてから気になるポイントをまとめました。
インスタントコーヒーとどっちがお得?
価格だけで比べると、インスタントもかなり安いです。ただ味の満足度と1杯あたりの豊かさを考えると、レギュラーコーヒーに軍配が上がります。
インスタントは手軽さが魅力、レギュラーは「コーヒーを飲んでる」という満足感。時間がある朝は豆から、忙しい日はインスタントと使い分けるのもアリですよ。
粉で買うのと豆で買うの、どっちがいい?
絶対に豆です。
粉に挽いた瞬間から酸化は急加速します。どうしてもミルが用意できない場合を除いて、200gは豆のまま買って飲む直前に挽くのが一番美味しい飲み方です。
最近は手頃な電動ミルも増えてきたので、この機会にひとつ持っておくとコーヒーライフが格段に上がります。
200gって結局どれくらい日持ちするの?
未開封で約1〜2ヶ月、開封後は2週間が目安です。ただしこれは適切な保存が前提。袋のままテーブルに出しっぱなしだと1週間で香りが激減します。
「美味しいコーヒーが飲みたいなら2週間以内に飲みきる」、これを基準に購入頻度を調整してみてください。
美味しいコーヒーは、ちょっとした知識と手間でぐんと身近になります。200gコーヒー豆はコスパと鮮度のバランスがちょうどよく、自宅でのコーヒータイムを最高にしてくれる相棒です。
あなたの好みに合った銘柄をぜひ見つけてみてくださいね。
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