おしゃれなキッチン家電を探していると、必ず目にする「recolte(レコルト)」のコーヒーメーカー。
コンパクトでスタイリッシュな見た目に惹かれて、「これで毎朝のコーヒーが楽しくなりそう」と思う反面、「でも味は大丈夫なのかな?」「デザインだけじゃない?」と気になりますよね。
実際、僕も同じことで悩みました。数千円で買えるおしゃれな一台に、どこまでの実力を求めて良いのか。
結論から言うと、レコルトのコーヒーメーカーは「見た目・スピード・手軽さ」の三拍子が揃ったモデルです。ただ、味へのこだわりが強いと、少し物足りなく感じるかもしれません。
今回は、そのあたりを包み隠さずお伝えしていきます。
レコルトのコーヒーメーカーってどんな製品?
レコルトから出ているコーヒーメーカーは、recolte Rain Drip Coffee Maker RDC-1が主力モデルです。
名前の通り、雨のように上からお湯を降らせてコーヒーを抽出する仕組み。上部に12個の小さな穴が開いていて、そこから均一にお湯が落ちていきます。
サイズは幅14.5×奥行20.5×高さ25.5cmと、ちょっとしたスペースにすっぽり収まるコンパクトさ。重量も約1kgと軽いので、使いたいときだけ出して、しまっておくのもラクです。
カラーはブラックとホワイトの2色展開。どちらもマットな質感で、キッチンに置くだけでぐっとおしゃれな雰囲気になります。
味はどう?バリスタの評価と正直な感想
「おしゃれなのはわかった。でも味は?」というのが、一番知りたいところですよね。
抽出の仕組み自体は本格的で、12か所のドリップ口からお湯を降らせることで、粉全体にまんべんなくお湯が行き渡ります。2杯分なら約2分51秒と、かなりスピーディーに抽出できるのも特徴です。
ただ、プロのバリスタが実際に淹れてみた評価では、「甘さが感じにくく、少しざらつきがある」という声も。雑味や苦味がやや強めに出てしまう傾向があるようです。
なので、コーヒー豆のフルーティーな酸味や繊細な甘みをじっくり味わいたい人には、少し物足りないかもしれません。
逆に、「朝はとにかく早く、安定した味のコーヒーが飲みたい」「コンビニコーヒーのようなしっかりした苦味が好き」という人には、十分満足できる味わいだと思います。
実際に使ってわかった便利なところ
レコルトのコーヒーメーカーは、日々の使い勝手がよく考えられています。
まず、給水タンクが後ろからスッと取り外せるんです。これ、地味に大事なポイント。シンクに持っていって丸洗いできるので、水垢が気になる人も安心です。
サーバーもガラス製で丸洗い可能。パーツを清潔に保てるのは、飲み物を扱ううえで欠かせません。
それから、給水タンクに目盛りがついていて、計量スプーンも付属しているので、朝の忙しい時間にいちいち考えなくても済みます。抽出直後の温度は76.2℃、30分後でも63.9℃と、飲み頃の温度をキープしてくれるのも地味にうれしい。
正直ちょっと気になるデメリット
もちろん、完璧な商品ではありません。気になる点もお伝えしておきます。
毎回洗うパーツが5点あります。フィルターケースやサーバー、給水タンクなど。コーヒーメーカーとしては平均的とはいえ、忙しい人には少し手間に感じるかもしれません。
また、味わいの調節機能はありません。濃度や温度を細かく設定したい人には向いていません。蒸らし機能もないので、豆の個性を引き出したいときには、ハンドドリップに軍配が上がります。
保温機能やタイマー機能も非搭載。シンプルさを追求した結果なので、「朝起きたらコーヒーができている」といった使い方はできません。
結局どんな人におすすめ?
レコルト コーヒーメーカーは、「デザイン・スピード・価格」のバランスを重視する人にぴったりの一台です。
インテリアとしてキッチンに置いておきたい人、朝の限られた時間でさっとコーヒーを淹れたい人、そして数千円で買える手軽さに魅力を感じる人には、十分すぎる選択肢になるでしょう。
一方で、コーヒーの味わいに徹底的にこだわりたい人や、細かく抽出条件を変えて楽しみたい人には、蒸らし機能や濃度調節がついた上位モデルを検討するのが良さそうです。
レコルト コーヒーメーカーとおしゃれな毎日を
デザインで選ぶのは、決して悪いことじゃありません。むしろ、毎日目にするものだからこそ、見た目の良さは大事な要素です。
レコルトのコーヒーメーカーは、見た目の魅力と実用性を高いレベルで両立させたプロダクトです。味の評価はプロから見ると平均点かもしれませんが、日々の相棒として考えると、その価格とスペックのバランスは見事。
毎朝、お気に入りのデザインのマシンで淹れるコーヒーは、きっといつもよりちょっとだけ美味しく感じるはずです。
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