コストコに行くと、家電コーナーでひときわ存在感を放っているクイジナートのコーヒーメーカー。「これ、ずっと気になってたんだよなあ」とカートを止める人も多いはずです。
でも、いざ買おうとすると悩みませんか。
グラインダーがついているモデルと、ドリップだけの全自動モデル。どっちを選べばいいのか、値段に見合う価値があるのか。今日はそのモヤモヤをすっきり解決していきます。
クイジナートのコーヒーメーカーがコストコで人気な理由
まず、そもそもなぜクイジナートがこんなに支持されているのかという話から。
クイジナートはアメリカ生まれの調理家電ブランド。フードプロセッサーで有名ですが、コーヒーメーカーも実はかなり評価が高いんです。
理由はシンプル。耐久性がしっかりしていて、コーヒーの味に直結する温度管理がうまい。そして何より、コストコで買うとこのクラスの機能が驚くほど手に届きやすい価格になる。
たとえば店頭で見かけるCuisinart DCC-3200は、14カップの大容量で、濃さの調整までできる本格派。これがコストコだと1万円前後で手に入るわけですから、そりゃ人気が出ますよね。
コストコで買えるクイジナートコーヒーメーカー2つのタイプ
コストコの店頭やオンラインで出会えるクイジナートのコーヒーメーカーは、大きく分けてふたつ。
ひとつは、豆を挽くところから自動でやってくれる「グラインダー内蔵タイプ」。もうひとつは、粉の状態から淹れる「全自動ドリップタイプ」です。
「ミル付きって便利そう」と思いますよね。実際その通りなんですが、ちょっと待ってください。ここに落とし穴があるんです。
グラインダー内蔵モデルの魅力と気になる点
Cuisinart Burr Grind & Brewは、ボタンひとつで豆を挽いてそのまま抽出してくれるスグレモノ。朝の忙しい時間に、豆の計量から挽く作業まで全部おまかせできるのは本当にラクです。
しかもクイジナートが採用しているのは「臼式」のグラインダー。廉価なコーヒーメーカーに多い「刃式」より豆が均一に挽けて、味が格段に良くなる。このあたりが「さすがクイジナート」と言われるゆえんです。
ただし。ここは正直にお伝えしますが、長く使っているとグラインダー部分に不具合が出るケースがある。海外の口コミでも「グラインダーが先に壊れた」という声がちらほら見られます。コーヒーを淹れる機能自体は元気なのに、挽けなくなると全自動の意味がなくなってしまう。このリスクは頭の片隅に入れておいてください。
全自動ドリップモデルの実力
一方でCuisinart DCC-3200のような全自動ドリップモデルは、構造がシンプルなぶん故障リスクが低く、10年以上使っているという声も珍しくありません。
このモデルのすごいところは、抽出温度を最適にキープする「PerfecTemp」技術。コーヒーってお湯の温度で味がびっくりするほど変わるんですけど、クイジナートはここをきっちり抑えている。
さらに保温プレートの温度を低・中・高から選べるので、煮詰まった苦さが苦手な人でも最後の1杯までおいしく飲める。この機能は他ブランドではなかなか見かけません。
実際に使っている人の本音から見えたこと
海外の掲示板やレビューサイトを読み込んでみると、クイジナート愛用者の声にはある共通点がありました。
「朝、スイッチひとつで淹れたてが飲めるのが最高」という声がある一方で、「味にこだわるならミルは別で買ったほうがいい」という意見も根強い。
つまり、ここで分かれるんです。
手軽さを取るか、味と耐久性を取るか。
グラインダー内蔵モデルは場所も取らず、すべてを一台で完結できる気軽さが魅力。でも、もしあなたが「週末は特別な豆を丁寧に淹れたい」というタイプなら、全自動ドリップモデルに単体のコーヒーミルを組み合わせる方が、結果的に長く満足できる可能性が高い。
実際、Redditのコーヒー好きが集まるスレッドでも「最終的に辿り着くのはテクニバームのモカマスター」なんて言われていますが、予算を抑えたいならクイジナートの全自動モデル+単体グラインダーが現実的なベストバイ、という意見が多くありました。
サイズ感と設置場所、ちゃんと確認してますか
ここ、意外と見落としがちなんですけど、クイジナートの14カップモデルはかなり大きい。
横幅は約20センチ、奥行きは26センチほど。高さも35センチ前後あるので、キッチンの吊り戸棚との隙間を事前に測っておかないと「入らなかった」という悲劇が起きます。
しかも給水タンクが背面についているモデルが多いので、いちいち本体を動かさないと水を入れられないという声も。毎日使うものだからこそ、こういう小さなストレスは積み重なります。
買う前に、コストコの店頭で実物をじっくり見て、給水のしやすさやボタンの操作性を確認しておくといいですよ。
コストコでクイジナートを買う最大のメリット
最後に、これだけは声を大にして言いたい。
クイジナートのコーヒーメーカーを買うなら、コストコがたぶんいちばん安心です。
理由は返品ポリシー。コストコは家電でも満足できなかった場合の返品対応が手厚い。ネット通販で買って「思ってたのと違う」となっても泣き寝入りになりがちですが、コストコならそこに安心感があります。
さらに、時期によってはクーポン割引が出ることも。通常よりさらに数千円安くなるタイミングを狙えば、1万円以下でクイジナートのフラッグシップモデルが手に入る可能性もあります。
あなたにぴったりの1台はどっち?
さて、ここまで読んでいただいて、なんとなく見えてきませんでしたか。
毎朝とにかくラクに、豆から淹れたてのコーヒーを楽しみたいなら、グラインダー内蔵のCuisinart Burr Grind & Brewがあなたの味方です。
一方で、多少の手間はかかってもいいから、長く安定して使えて、保温時の味にも妥協したくないという方。そんなあなたにはCuisinart DCC-3200の全自動ドリップモデルがしっくりくるはず。
コストコのクイジナートコーヒーメーカーは、どちらを選んでも「失敗した」とはなりにくい優秀なマシンです。あとは、あなたの朝の時間とコーヒーに求めるもののバランスで決めてくださいね。
きっと明日の朝が、いつもよりちょっと楽しみになりますよ。

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