ローソンのコーヒーメーカーはどこの?自宅でマチカフェを再現する方法と豆情報

コーヒーメーカー

コンビニコーヒーが日常の一杯として完全に定着した今、「あの味を家でも楽しみたい」と思う人は多いんじゃないでしょうか。
特にローソンのMACHI café。あの、ずしっとくる苦味と香りの高さがクセになるんですよね。

ただ、いざ再現しようとすると壁にぶつかります。
「そもそも、ローソンのコーヒーメーカーってどこの? 家庭用は売ってるの?」

結論から言うと、まったく同じマシンを買うことはできません。
でも、諦める必要はないんです。
実はちょっとしたコツと公式アイテムを使えば、かなり近い一杯を自宅のキッチンで淹れられます。
今回はその秘密、包み隠さずお話ししますね。

ローソンのコーヒーメーカーはどこの?正体はメリタの業務用エスプレッソマシン

まず、誰もが気になる「ローソンのコーヒーメーカーはどこのメーカー?」という疑問から片付けましょう。

正解は、ドイツの老舗コーヒーメーカー、メリタ(Melitta)社です。
導入されている機種は「カフィーナXT6」という、いかつい業務用のエスプレッソマシン。

これが「自宅で使えない」最大の理由です。
数十万円はくだらないプロ仕様のマシンで、そもそも個人向けに販売されていません。

「じゃあ、家では絶対に無理ってこと?」
いえ、ここで終わらないのがコーヒーの面白いところです。

なぜセブンやファミマと味が違うのか?「エスプレッソ抽出」の決定的な差

ここでちょっとマニアックな話を。
ローソンのコーヒーが他社と一線を画す理由、それは抽出方式にあります。

セブン-イレブンやファミリーマートのマシンは、多くが「ドリップ式」。
お湯を注いで、重力でじっくり落とす、家庭のコーヒーメーカーに近い方式です。

一方、ローソンのマチカフェは「エスプレッソ式」
超高圧で一気にコーヒーの成分を抽出します。

この違いが、味わいに決定的な差を生むんです。

  • ドリップ式:クリアで雑味が少なく、バランスの良い味わい。酸味も感じやすい。
  • エスプレッソ式:豆の油分までしっかり抽出されるので、どっしりとしたボディと強い苦味、そして表面を覆う「クレマ」と呼ばれるきめ細かい泡が生まれる。

だからマチカフェは、ミルクを入れても負けない、あのパンチのある味なんですね。
「なんか濃くて美味い」の正体は、この方式の違いにあったんです。

自宅でマチカフェを再現する、唯一無二の近道

「じゃあ結局、家ではどうすればいいの?」

最も現実的で、最も味が近づく方法があります。
それは、マシンではなく「公式の豆」にこだわることです。

最強の武器は「MACHI café ホットコーヒー用豆」!

実はローソン、お店で使っている豆とまったく同じものを、「MACHI café ホットコーヒー用豆」として店頭で売っているんです。

  • 価格:250gで1,200円(税込)
  • 購入方法:ちょっと特殊で、レジで店員さんに「ホットコーヒー用の豆ください」と直接伝えるスタイル。棚に並んでいないので、知らないと買えません。全店舗にあるわけではないので、大きな店舗や、マチカフェの看板が出ている店を狙うのがコツです。

この豆の実力は、プロも認めるほど。
ある焙煎士の方は「苦味が主体で、酸味や甘みはほとんど感じない、実にストレートな味」と評価しています。
そう、まさにあの「苦くて濃い」マチカフェの味わいそのものが、この豆に詰まっているんです。

家にあるマシン別、最高の一杯を淹れるコツ

豆は手に入った。あとは、あなたの家にあるマシンでどう美味しく淹れるかです。

パターン①:全自動エスプレッソマシンを持っている人
これが最強の近道。
例えばデロンギ マグニフィカSのような家庭用エスプレッソマシンを使えば、抽出方式から豆までお店と同じ組み合わせが実現します。濃さの設定を「強め」にすれば、もうほぼマチカフェです。

パターン②:ドリップ式のコーヒーメーカーを使っている人
抽出方式は違いますが、豆の個性はしっかり生きるのでご安心を。
ポイントは「濃いめの設定」にすること。
もしマシンに濃さの調節機能がなければ、粉の量を通常より1.5倍くらいに増やしてみてください。いつものドリップより、ぐっと重厚な味わいに近づきます。

パターン③:ハンドドリップ派の人
蒸らし時間を長めにとり、少量のお湯でじっくり抽出するのがコツ。
特に深煎りのこの豆は、少し高めの水温(90〜95度くらい)で淹れると、苦味と香りがぐいっと引き立ちます。

マチカフェの味を深掘り。「濃いめ」が正解な理由

ここで、もう一歩踏み込んだ味の話を。

この豆、プロの間では「イガつきがある」と表現されることがあります。
これは、決して悪い意味ではありません。飲み込む時に喉の奥に感じる、あの引っかかるような強烈なパンチのこと。
これこそが、ローソンのコーヒーが持つ唯一無二の個性です。
ミルクのまろやかさに負けない、強靭なボディの正体なんですね。

だからこそ、お湯をたっぷり使って「アメリカン」で薄めるよりも、「濃いめ」で淹れることを心からおすすめします。
質感の粗ささえも魅力になる、マチカフェならではのマッチョな味わいを、ぜひストレートで楽しんでみてください。
「あ、これだ」と膝を打つはずです。

ローソンのコーヒーメーカーを知り、家でマチカフェを楽しもう

ローソンのコーヒーメーカーは、家庭では買えないメリタ社のプロ仕様マシンでした。

でも、その事実を知った上で「じゃあ、家でどう再現するか?」と視点を変えることで、コーヒーの楽しみ方は驚くほど広がります。

レジでちょっと勇気を出して「豆ください」と伝えること。
そしていつものマシンを「濃いめ」に設定して、淹れたてを一口すすること。

その手間をかけた先に、毎朝の一杯が、いつものローソンへと変わる瞬間があるんです。
ぜひ一度、だまされたと思って試してみてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました