朝の一杯が、ただのルーティンで終わってしまうのはもったいない。
キッチンにポンと置いてあるだけで、ため息が出るほど美しいコーヒーメーカーがあったらどうだろう。そんな願いを叶えてくれるのが、MoMA(ニューヨーク近代美術館)のデザインストアで選ばれた名作家電たちだ。
今回は、機能性とデザイン性を兼ね備えたMoMAコーヒーメーカーのおすすめを5つ厳選して紹介する。いつものコーヒーが、特別な一杯に変わる道具との出会いが見つかるはずだ。
MoMAコーヒーメーカーとは?美術館が認めたデザイン家電の魅力
MoMAコーヒーメーカーとは、ニューヨーク近代美術館のミュージアムショップ「MoMA Design Store」で取り扱われるコーヒーメーカーの総称だ。
単なる美術館グッズではない。MoMAが認めるプロダクトには、時代を超えて愛される普遍的な美しさと、使い手のことを考え抜いた機能が宿っている。
中には「永久収蔵品」に選ばれた歴史的な名作もある。つまり、自宅のキッチンに美術館クラスのデザインを持ち込めるということだ。
しかも、日本国内でもMoMA Design Storeの店舗やオンラインショップ、ロフトの一部店舗で気軽に購入できる。価格帯も意外と手頃で、プレゼントとしても喜ばれている。
MoMAコーヒーメーカーおすすめ5選
ここからは、デザインと実用性の両面から厳選した5モデルを紹介しよう。
1. Bodum Programmable 12-Cup Coffee Maker(MoMA限定カラー)
忙しい朝に頼りになるのが、ボダムのプログラマブルコーヒーメーカーだ。
24時間タイマーをセットしておけば、淹れたての香りで目覚められる。シャワーヘッド方式でお湯を均一に注ぐから、豆の風味をムダなく引き出してくれる。12カップの大容量なので、家族が多い家庭や来客時にも心強い。
最大の魅力は、MoMA限定のカラーリング。レッドやブルー/マルチなど、キッチンに映える鮮やかな色展開が目を引く。自動シャットオフ機能も付いていて、消し忘れの心配もいらない。
Bodum Programmable Coffee Maker
2. Chemex ケメックス コーヒーメーカー
MoMAの永久収蔵品に名を連ねる、まさに生ける伝説だ。
1941年、化学者ピーター・シュラムボームが実験器具の三角フラスコから発想して生み出した。無駄を削ぎ落としたシンプルなフォルムは、バウハウスの機能主義を感じさせる。
見た目だけではない。専用の厚手ペーパーフィルターが余分な油分を取り除き、雑味のないクリアな味わいを実現する。ガラス製だから素材の匂いが移らず、コーヒー本来の風味を楽しめるのもポイントだ。
抽出には少しコツがいるが、ゆっくりとお湯を注ぐ時間そのものが心地いい。休日の朝にぴったりの一台といえる。
3. Alessi 9090 エスプレッソメーカー
リヒャルト・ザッパーがデザインし、1979年にコンパッソ・ドーロ賞を受賞。もちろんMoMA永久収蔵品にも選ばれている、イタリアデザインの至宝だ。
18/10ステンレス鋼の鏡面仕上げは、使うたびにうっとりする美しさ。特許取得のレバー式開閉システムにより、熱々の抽出直後でも片手で簡単に開けられる実用性も備えている。
6カップ用が基本だが、3カップ用のスペーサーが付属するモデルもある。直火式だからアウトドアにも持って行ける。一生モノのエスプレッソメーカーを探しているなら、真っ先に候補に挙げたい。
4. Bialetti ビアレッティ モカエクスプレス
「イタリアの台所には必ずある」と言われる国民的コーヒーメーカーだ。
1933年にアルフォンソ・ビアレッティが発明した八角形のフォルムは、今見ても新鮮で愛らしい。MoMAの展示品にもなっており、デザイン史に残る名作として評価されている。
アルミ製で熱伝導が良く、コンロに置くだけで本格的なエスプレッソが抽出できる。サイズバリエーションも豊富で、一人暮らし用の1カップから大家族向けまで揃っている。
何より、数千円で買える手頃さが嬉しい。アートなデザインを気軽に日常に取り入れたい人に最適だ。
5. Toffy ティー&コーヒーメーカー
日本の家電ブランド「Toffy」から、MoMA Design Storeでも取り扱い実績のあるモデルを紹介したい。
レトロでポップなカラーバリエーションと、コンパクトなボディが特徴。キッチンのアクセントになる可愛らしさで、若い世代を中心に人気を集めている。
コーヒーだけでなく紅茶も抽出できる兼用タイプで、一人分をさっと淹れたい時に重宝する。デザイン家電に興味はあるけど、クラシックな雰囲気は少しハードルが高いと感じる人にこそ試してほしい。
MoMAコーヒーメーカーはプレゼントにも最適
MoMAコーヒーメーカーは、贈り物としても非常に喜ばれる。
結婚祝いや新築祝い、ちょっと予算をかけた誕生日プレゼントまで、シーンを選ばない。実用的でありながら、美術館のキュレーターが認めたデザイン性は、もらった人の生活を豊かに彩ってくれる。
特に永久収蔵品に選ばれているモデルは、渡すときに「これ、MoMAに展示されてるんだよ」と一言添えられるストーリー性も魅力だ。予算に応じて、数千円のモカエクスプレスから数万円のコーヒーメーカーまで選択肢が広いのも助かる。
まとめ:MoMAコーヒーメーカーで、毎日の一杯をアップデートしよう
美しいものに囲まれる暮らしは、想像以上に気分を高めてくれる。
MoMAコーヒーメーカーは、単なる家電の枠を超えて、使うたびに心が動く体験を運んでくる。朝のコーヒーが楽しみになり、キッチンに立つのがちょっと嬉しくなる。
永久収蔵品のケメックスやアレッシは、一生モノの相棒になるだろう。手軽なビアレッティやトフィーから始めてみるのもいい。
どれを選んでも、あなたのコーヒータイムは確実に豊かになる。ぜひ、お気に入りの一台を見つけてほしい。

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